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秋季大会2015,明治神宮大会2015,春のセンバツ2016,夏の甲子園2016,国体2016(高校野球硬式の部)

高校野球ファン必見!!秋季大会2015・明治神宮大会2015・センバツ2016・夏の甲子園2016・国体2016と高校野球の注目選手や戦力分析などの情報をお届けします!

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夏の甲子園
2016年夏の甲子園に、南北海道代表として2年連続37回目の出場となる北海!北海高校は、1885年に創立の130年の歴史ある高校です。また、これまでに多くのプロ..

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夏の甲子園
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夏の甲子園
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夏の甲子園
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夏の甲子園
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夏の甲子園
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夏の甲子園
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夏の甲子園
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夏の甲子園
8月7日(日)から開幕する第98回全国高校野球選手権大会!2016年夏の甲子園がいよいよ始まります♪この記事では、各都道府県の予選を勝ち抜き、甲子園への切符を手..

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夏の甲子園2016予選
今年で第98回となる全国高校野球選手権大会!2016年夏の甲子園の出場をかけ、各都道府県で予選が真っ最中ですね♪そこで、この記事では、中国地方(岡山県・広島県・..

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夏の甲子園2016 出場校・北海 野球部メンバーの出身中学と注目選手(南北海道)

2016年夏の甲子園に、南北海道代表として2年連続37回目の出場となる北海

北海高校は、1885年に創立の130年の歴史ある高校です。

また、これまでに多くのプロ野球選手を輩出しており、
元ヤクルトの若松勉氏の母校でもあります。

これまで甲子園には、夏37回・春12回と戦前から高校野球界をリードしており、
夏37回は全国最多出場を誇ります。

この記事では、北海高校 野球部メンバーの出身中学と注目選手をご紹介します。


ここ南北海道といえば、夏の甲子園で2度の全国制覇がありますが、
いずれも駒大苫小牧が成し遂げています。

北海高校は、昭和38年のセンバツ大会で準優勝し、
夏の甲子園では、昭和3年のベスト4が最高となります。

北海高校の夏の甲子園での勝利となると、1994年(第76回大会)を最後となり、
その強さを発揮できていないように感じます。


この夏も、秋春ともに際立った成績を残せていませんでしたので、
前評判はそれほど良くはありませんでしたが、夏に向けてきっちりと仕上げてきたようです。


7月22日(金)に行われた南北海道大会の決勝戦は、札幌日大との対戦となり
初回わずか6球で先取点をもぎ取り、投げてはエースの大西投手が8回まで
無得点に抑える快投ぶりを見せてくれました。


札幌日大
000000002 2
10000141× 7
北海


昨年の夏は、開幕ゲームで鹿児島実業に大敗を喫しています。

古豪として勝負強さを期待したいですね。


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◇(北海)南北海道大会 決勝戦のスタメンと出身中学

1番 遊撃手 小野雄哉 3年(美幌町立北中/北見リトルシニア・北海道)

2番 二塁手 菅野伸樹 3年(札幌市立発寒中/・北海道)

3番 三塁手 佐藤佑樹 3年(札幌市立福井野中/・北海道)

4番 投手  大西健斗  3年(札幌市立中央中/札幌北リトルシニア・北海道)

5番 右翼手 下方忠嗣 3年(泉佐野市立新池中/・大阪府)

6番 一塁手 川村友斗 2年(松前町立松前中/・北海道)

7番 左翼手 井上雄喜  3年(札幌市立澄川中/札幌西リトルシニア・北海道)

8番 捕手  佐藤大雅 3年(厚岸町立真龍中/・北海道)

9番 中堅手 鈴木大和 3年(北広島市立大曲中/・北海道)


ほとんどの選手が北海道出身ですが、大阪府出身の選手もいます。


毎年、北海道以外の選手もいるようですので、
数名程度は道外から集めているのでしょうね。



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◇北海の注目選手と戦力分析

昨年の秋は初戦敗退から始まったチームで、その悔しさをバネにここまできたようです。


・北海の戦績

16強からの試合結果です。

苫小牧中央に11-2

準々決勝・北照に4-2

準決勝・東海大札幌に8-1

決勝・札幌日大に7-2


4試合すべてエースの大西投手が投げぬく活躍をみせています。

準々決勝の北照戦で、粘り強く勝利できたのが、今大会では大きかったですね。


北海の注目選手は、昨年甲子園のマウンドを経験しているエースの大西健斗投手です。

130キロ後半のストレートに大きなカーブと縦のスライダーが武器です。

主将を務め、4番も打ちエースとまさに北海高校の大黒柱です。


1番打者の小野雄哉選手は、シュアな打撃に守備範囲も広い選手です。

南北海道大会の決勝でも、いきなり2塁打を放つなどの活躍をみせています。


◇夏の甲子園出場回数ベスト5

1位 北海(南北海道)37回

2位 松商学園(長野県)35回

3位 龍谷大平安(京都府)33回

4位 早稲田実業(西東京都)29回

5位 県岐阜商(岐阜県)28回

2016年7月時点のものです


名門であり古豪の北海ですが、まずは1勝を目指して頑張ってほしいです♪

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夏の甲子園2016 出場校・鶴岡東 野球部メンバーの出身中学と注目選手(山形県)

2016年夏の甲子園に、山形県代表として2年連続5回目の出場となる鶴岡東

鶴岡東は、昨年の夏に甲子園初勝利を挙げ、その勢いで16強入りを果たしています。

また、昨秋の県大会、今春の県大会では、いずれも4強入りしています。

投手層の厚さが魅力な鶴岡東

この記事では、鶴岡東のメンバーの出身中学と注目選手をご紹介します。


昨年の甲子園を経験した佐藤要選手丸山大選手らも残り、
攻撃においても多彩な攻め方を持っています。


7月21日(木)に行われた山形県大会の決勝戦は、山形中央との対戦となり
延長11回の末、足を絡めた攻撃で見事に甲子園の切符を手にしました。

鶴岡東
00010005022 10
10003002020  8
山形中央


凄まじい試合となっていますね。

11回の鶴岡東の攻撃は、1アウトランナー1.3塁の場面で
1塁ランナーの阿部選手が牽制球にわざと挟まれ、その間に3塁ランナーがホームへ。

鶴岡東のサインプレーだったようですが、日ごろからの練習があるからこそでしょうね。



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◇(鶴岡東)山形県大会 決勝戦のスタメンと出身中学

1番 中堅手 工藤大輔 3年(中/・)

2番 二塁手 太居建人 3年(柏原市立国分中/大阪柏原ボーイズ・大阪府)

3番 右翼手 丸山大 3年(鶴岡市立鶴岡第一中/・山形県)

4番 一塁手 佐藤要  3年(鶴岡市立温海中/・山形県)

5番 左翼手 那須翼 3年(太子町立中/河南リトルシニア・大阪府)

6番 三塁手 伊賀松飛翔 2年(西宮市立深津中/東成シニア・兵庫県)

7番 投手  太田海都  3年(庄内町立立川中/・山形県)

8番 捕手  岸大輔 3年(越谷市立富士中/埼玉SPベースボールクラブ・埼玉県)

9番 遊撃手 荻原誉人 3年(豊中市立第十二中/東成シニア・大阪府)


半数以上の選手が地元山形出身ですが、県外からも半数を占めています。

特に大阪からの選手が多いようですね。



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◇鶴岡東の注目選手と戦力分析

49校が参加した山形県大会で、鶴岡東はシード校として二回戦から出場しています。


・鶴岡東の戦績

二回戦・新庄神室産業  
 
三回戦・鶴岡高専に9-0

準々決勝・酒田東に9-2

準決勝・酒田南に16-5

決勝・山形中央に10-8


決勝戦は延長までもつれましたが、その他の試合は、まさに圧倒といったところですね。


鶴岡東の注目選手は、昨年の甲子園でも5安打を放った丸山大選手です。

地元山形出身ですが、中学では軟式野球部に所属していました。

恵まれた体格から広角に打てる打撃が魅力な選手です。


また、エースの太田海都投手も甲子園を経験しています。

キレのいいストレートを投じる右腕です。


山形県大会では、準決勝までの4試合でチーム打率373と打線が好調です。

多彩な攻撃力と豊富な投手陣で、この夏の甲子園でも楽しみな一校です♪

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夏の甲子園2016 出場校・クラーク国際野球部メンバーの出身中学と注目選手(北北海道)

2016年夏の甲子園に、北北海道代表として初出場となるクラーク国際

高校野球ファンの方には、あまり聞きなれない高校ですね。

学校創立が1992年ですから、まだ24年と新しく、野球部創部も3年目というフレッシュな高校です。

この記事では、クラーク国際野球部メンバーの出身中学と注目選手をご紹介します。

クラーク国際高校は、北海道深川市に本校がああり、広域の通信制単位制の高校となります。

通信制ではありますが、「通信制全日型教育」で週5日通学する全日制と変わらないスタイルで、
キャンパスに通い勉強することもできるのが、最大の特徴です。

また、校長は、プロスキーヤーの三浦一郎氏が就任され、「Boys Be Ambitious」で知られる
クラーク博士の志を受け継ぐ世界で唯一の高校でもあります。

クラーク国際のOB・OGには有名人が多いのをご存じですか?

女優の北川景子さん・タレントの重盛さと美さん・俳優の岡田将生さんに市原隼人さん、
モデルの森泉さんにHKT48の指原莉乃さんもここの卒業生になります。

すごい顔ぶれですね。


もちろん、春夏通じて甲子園初出場となりますが、ここの監督さんもスゴイ方です!

今は閉校してしまいましたが、ヒグマ打線で知られた駒大岩見沢高校を12回甲子園に導いた名将
佐々木啓司氏が指揮を執られています。


7月21日(木)に行われた北北海道大会の決勝戦は、滝川西との対戦となり
平沢投手の好投により接戦を勝ち取り甲子園の切符を手にしました。

滝川西
000000000 0
03000000×  3
クラーク国際


クラーク国際高校 甲子園初出場おめでとうございます!!



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◇(クラーク国際)北北海道大会 決勝戦のスタメンと出身中学

1番 左翼手 阿部勇斗 3年(江別市立大麻東中/岩見沢シニア・北海道)

2番 二塁手 福田健悟 3年(宇治市立広野中/・京都府)

3番 投手  平沢津虎揮 3年(江南市立古知野中/・愛知県)

4番 一塁手 安田世幸  3年(泉大津市立東陽中/泉大津ヤング・大阪府)

5番 三塁手 樺沢脩斗 2年(岩見沢市立緑中中/・北海道)

6番 中堅手 金原 瑶 2年(大崎市立松山中/宮城大崎リトルシニア・宮城県)

7番 捕手  岸 誠也  3年(札幌市立厚別中/・北海道)

8番 右翼手 浜本大地 1年(函館市立桔梗中/函館東シニア・北海道)

9番 遊撃手 千葉慶大 1年(石巻市立桃生中/石巻中央リトルシニア・宮城県)


半数ほどは北海道の出身ですが、残り半分は全国から選手が集まっているようです。

今年、甲子園に出場したことで、今後ますます他府県からの部員が増えていきそうですね。



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◇クラーク国際の注目選手と戦力分析

北北海道では約100校が6支部に分かれ、その代表校の17校
甲子園を目指します。


・クラーク国際の戦績

一回戦・遠軽に5-4

準々決勝・釧路湖陵に12-5

準決勝・旭川実業に5-4

決勝・滝川西に3-0


昨夏の代表校・白樺学園は、一回戦で敗退していますが、その勝者の釧路湖陵
クラーク国際は、コールド勝ちをおさめています。


クラーク国際高校の注目選手は、投打に活躍する平沢津虎揮投手(内野手)です。

決勝戦でも見事な投球を見せていました。

サイドスローからのキレのいいストレートにカーブ、チェンジアップを組み合わせてきます。

打たせて取るピッチングもできますが、三振も多くとれる投手です。

また、打撃でも3番を任されるなど、甲子園でも活躍が期待されます。


4番の安田世幸選手は、中学時代は、大阪の泉大津ヤングに所属しており、
鋭いスイングが持ち味の好打者です。


初出場の甲子園での戦いぶりが楽しみですね♪

夏の甲子園2016 出場校・八戸学院光星野球部メンバーの出身中学と注目選手(青森県)

2016年夏の甲子園に、青森県代表として2年ぶり8回目の出場となる八戸学院光星

今年のセンバツ大会にも、ここ青森県から八戸学院光星青森山田の2校が出場しましたね。

両校ともに甲子園の常連校として知られていますが、
八戸学院光星は、11年夏から12年夏にかけて3季連続決勝に進出しています。

ここ10年間で、春夏9回、甲子園を経験する名門中の名門といえるでしょう。

この記事では、八戸学院光星野球部メンバーの出身中学と注目選手をご紹介します。



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昨年の夏の県大会においても、八戸学院光星は決勝まで進出しましたが、
残念ながら三沢商に敗退し、あと一歩甲子園に届きませんでした。

しかし、昨年秋の県大会では見事に優勝し、秋季東北大会では準優勝

ちなみに秋季東北大会で優勝したのは、青森山田でした。


7月21日(木)に行われた青森県大会の決勝戦は、大湊との対戦となり
八戸学院光星は、圧倒的な強さをみせ2年ぶりの甲子園の切符を手にしました。

大湊
000000000 0
10810001× 11
八戸学院光星


エース・桜井投手の好投が際立ちました。

10奪三振と相手を寄せ付けない投球に、打線は3回に一挙8点を奪い試合を決めました。



◇(八戸学院光星)青森県大会 決勝戦のスタメンと出身中学

1番 二塁手 伊藤優平 3年(杉並区立富士見丘中/東京城南ボーイズ・東京都)

2番 三塁手 徳田大沙 3年(生駒市立緑ヶ丘中/生駒ボーイズ・奈良県)

3番 右翼手 田城飛翔 3年(平塚市立大往中/二宮大磯リトルシニア・神奈川県)

4番 一塁手 益田敦成  3年(尼崎市立啓明中/伊丹リトルシニア・大阪府)

5番 投手  桜井一樹 3年(高崎市立八幡中/高崎ボーイズ・群馬県)

6番 遊撃手 小林直輝 3年(桐生市立新里中/前橋桜ボーイズ・群馬県)

7番 左翼手 小淵智輝弘  2年(調布市立神代中/武蔵府中リトルシニア・東京都)

8番 中堅手 小日出大里 3年(大阪市立新生野中/ナガセボーイズ・大阪府)

9番 捕手  奥村幸太 3年(大阪市立大宮中/大阪城東リトルシニア・大阪府)


名門校なだけに他府県の出身選手が多いようです。

中でも、大阪府出身の選手が目立ちますね。



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◇八戸学院光星の注目選手と戦力分析

65校が参加した青森県大会では、八戸学院光星が圧倒的な強さでした。

一回戦・三本木農に6-0

二回戦・青森山田に8-1

三回戦・東奥義塾に7-0

準々決勝・弘前東に12-8

準決勝・八戸西に9-3

決勝・大湊に11-0


ライバル校の青森山田に8-1で勝利したのは大きいですね。

この大会で八戸学院光星は、青森山田と東奥義塾に7回コールド勝ちをおさめています。


八戸学院光星の注目選手は、やはりエースの桜井一樹投手ですね。

最速138キロのストレートにキレのいいスライダーとチェンジアップと
緩急をつけた投球で打者を打ち取ります。

身長172cmと決して大きくはありませんが、体重75キロとガッチリとした体形をしています。


打線では、田城飛翔選手に益田敦成選手が中心となります。

益田選手は、中学時代に台湾遠征関西シニアのメンバーにも選出されており、
勝負強い打者として4番を打っています。

田城選手は、その前の3番を打ち、力強いスイングには定評があります。


八戸学院光星は、この夏の大会前には、エースの桜井投手は、春故障していたために
投手力にやや不安がありました。

しかし、青森大会での投球を見ると、その心配も無用となったようですね。

もともと「打ち勝つ野球」が伝統とされる高校なだけに、
投打のバランスが良ければ、上位にいく力は存分にあります。


今年こそは、深紅の大優勝旗を未だ優勝のない東北地方にとの
思いが大きいことでしょう!

甲子園での活躍を期待しています!

夏の甲子園2016 出場校・嘉手納野球部メンバーの出身中学と注目選手(沖縄県)

2016年夏の甲子園に、沖縄県代表として初出場となる嘉手納

この夏の甲子園に1番乗りを決めましたね!

沖縄県立嘉手納高校は、2010年のセンバツ以来の甲子園となります。

この記事では、嘉手納野球部メンバーの出身中学と注目選手をご紹介します。



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嘉手納高校は、昨秋の県大会で4強入りし、春季県大会でがベスト8入りしました。

もともと打撃には定評があり、この夏の大会でも各方面から要注意とされ、
ダークホース的な存在でもありました。


7月17日(日)に行われた沖縄県大会の決勝戦は、
美里工との対戦となり嘉手納は評判通りの打撃を見せ見事甲子園の切符を手にしました。


美里工
210000000  3
60011030× 11
嘉手納


初回から大きく動いた試合でしたね。

2点を追う一回裏に、5連続長短打の集中打を見せ、あっさり逆転すると、
四回には、主砲・大石選手の本塁打が出るなど、嘉手納らしい攻撃ぶりでした。



◇沖縄県大会 決勝戦のスタメンと出身中学(嘉手納)

1番 中堅手 幸地諒丞 3年(嘉手納町立嘉手納中/)

2番 右翼主 仲井間光亮 3年(沖縄市立宮里中/美原ドラゴンズ)

3番 一塁手 大石哲太 3年(うるま市立具志川東中/うるま東ボーイズ)

4番 捕手  知花拓哉  3年(読谷村立読谷中/)

5番 三塁手 比嘉花道 2年(読谷村立読谷中/)

6番 遊撃手 古謝巧礼 3年(嘉手納町立嘉手納中/)

7番 投手  仲地玖礼  3年(読谷村立古堅中/北谷ボーイズ)

8番 左翼手 大城堅斗 3年(読谷村立読谷中/)

9番 二塁手 新垣和哉 2年(読谷村立読谷中/西原東ブレーブス)


県立校ですし、全員が地元沖縄の出身で、多くの選手が読谷村ということで、
本当に地元の子供たちですね。



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◇嘉手納の注目選手と戦力分析

63校が参加した沖縄県大会では、三回戦・興南に、準々決勝戦・八重山商に接戦で勝利し、
その勢いに乗って優勝した嘉手納


一回戦・具志川商に7-0

二回戦・北中城に11-2

三回戦・興南に2-1

準々決勝・八重山商工に2-1

準決勝・那覇西に3-0

決勝・美里工に11-3


エースの仲地玖礼投手 は、中学時代に北谷ボーイズに所属し、
2014年のジャイアンツカップに沖縄県代表として出場した経験があります。

嘉手納高校に進学後、1年生からベンチ入りを果たし、2年生では背番号「1」に。

最速137キロの伸びのあるストレートを投げる本格派右腕です。


今年1月に開催された沖縄県高校野球部対抗競技において、
ティ打撃の9人の飛距離の平均値を出す打撃部門で県1位になったのが嘉手納でした。

それほど強打を誇るということなのですが、個人で3位に輝いたのが主砲の大石哲太選手でした。

大石選手は、その競技で114mを記録したそうです。

高校通算28本塁打を放っており、甲子園でも目が離せませんね。


夏の甲子園での活躍を期待しています!

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夏の甲子園2016 出場校・作新学院野球部メンバーの出身中学と注目選手(栃木県)

2016年夏の甲子園に、栃木県代表として6年連続12回目の出場となる作新学院

作新学院は、昨秋の県大会はベスト4、今春の県大会ではベスト8
優勝からは遠ざかっていましたが、夏にはきっちりとチームを仕上げてきました。

さすがは、実力校であり選手層の厚さや個々の能力が高いですね。

この記事では、作新学院野球部メンバーの出身中学と注目選手をご紹介します。



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この夏の栃木県大会では、やはり作新学院が本命との見方が多く、
どこの高校が作新学院の連覇を阻止するのかにも注目された大会でした。

栃木県には好投手が多く、県内安定感ナンバーワン左腕・佐藤良亮投手(文星芸大付)に、
プロ注目の右腕・最速145キロの水野敦之投手(白鴎大足利)など
名門・作新学院といえども簡単ではないと思われていました。


7月24日(日)に行われた栃木県大会の決勝戦は、対戦校が國學院栃木で、
秋・春ともに県大会ベスト8に入り、強打のチームとして知られていました。

作新学院
72200130× 15
200000400  6
國學院栃木


昨年夏の県大会決勝戦も同カードでした。

國學院栃木は、2年連続あと一歩というところで敗退しています。



◇栃木県大会 決勝戦のスタメンと出身中学(作新学院)

1番 遊撃手 山本挙輝 3年(前橋市立荒砥中/前橋リトルシニア)

2番 右翼手 山ノ井隆雅 3年(宇都宮市宮の原中)

3番 中堅手 小林虎太郎 3年(宇都宮市立陽北中/宇都宮リトルシニア)

4番 一塁手 入江大生  3年(日光市立今市中/県央宇都宮ボーイズ)

5番 三塁手 藤沼竜矢 3年(下野市立南河内中/栃木下野リトルシニア)

6番 二塁手 藤野佑介 3年(宇都宮市立泉が丘中/栃木下野リトルシニア)

7番 左翼手 錠 大誠  3年()

8番 捕手  鮎ケ瀬一也 3年(真岡市立真岡中/真岡ボーイズ

9番 投手  宇賀神陸玖 3年(宇都宮市立古里中/真岡ポニー)


私立の強豪校で甲子園常連校となると、県外から多くの選手がいるのかと
予想していましたが、調べた限りではすべて栃木県の出身です。

少し意外でしたね。



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◇作新学院の注目選手と戦力分析

63校が参加した栃木県大会で、優勝した作新学院は、
王者に相応しい闘いぶりでした。


一回戦・宇都宮に0-12

二回戦・大田原に0-15

三回戦・宇都宮清陵に2-10

準々決勝・文星芸大付に4-6

準決勝・矢板中央に3-10

決勝・國學院栃木に6-15


エースの今井達也投手入江大生投手、技巧派左腕の宇賀神陸玖投手
投手陣の層が厚く、甲子園の経験もある小林虎太郎選手や強打者の山本挙輝選手など
がチームを引っ張ります。

県の決勝戦では、7回からの登板となったエースの今井投手は、
最速149キロをマークし5三振を奪うなど甲子園でのマウンドが楽しみです。

投打のバランスがいい作新学院は、この夏も甲子園で大暴れしそうな予感がします。

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夏の甲子園2016 出場校・長崎商野球部のメンバーの出身中学と注目選手(長崎県)

2016年夏の甲子園に、長崎県代表として29年ぶり7回目の出場となる長崎商

市立長崎商業の歴史は古く、夏の甲子園に初出場を果たしのが、
第11回大会(1925年)になります。

今大会は、1987年(第69回大会)以来の夏の甲子園出場となり、
まさに古豪復活といったところですね。

この記事では、市立長崎商野球部のメンバーの出身中学と注目選手をご紹介します。



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長崎商は、昨年夏の長崎県大会においてベスト4入りしており、
今春の県大会においてもベスト4入りしています。

長崎県には、今春のセンバツに出場した海星や、昨年夏の代表校の創成館
甲子園の常連校の長崎日大などの実力校が多いなか、公立校の出場は立派ですね。

7月24日(日)に行われた長崎県大会の決勝戦は、対戦校が大村工で、
春季長崎県大会を制した強力打線が売りのチームでした。


長崎商
010000000 1
000000000 0
大村工

身長162cmと決して体格には恵まれているとは言えない本田一政投手の力投により、
29年ぶりに甲子園の切符を手にしました。


◇長崎県大会 決勝戦のスタメンと出身中学(長崎商業)

1番 右翼手 沢山礼宏 2年(西海市立西彼中)

2番 三塁手 吉田敏貴 3年(西海市立大瀬戸中)

3番 二塁手 平野太陽 3年(長崎市立深堀中/長崎リトルシニア)

4番 捕手  小出凌太郎  3年(長崎市立片淵中/長崎リトルシニア)

5番 中堅手 田中虎次郎 3年(私立海星中)

6番 一塁手 池田陸生 3年(長崎市立横尾中)

7番 遊撃手 森海稀  3年(雲仙市立小浜中)

8番 投手  本田一政 3年(長崎市立戸町中)

9番 左翼手 井上弘太 3年(時津町立鳴北中/長崎北リトルシニア)


市立高校なだけに選手の出身中学は、すべて長崎県内となっているようです。

地元の子供たちが甲子園に出場するとなると、その地域の方々は嬉しいでしょうね♪



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◇長崎商業の注目選手と戦力分析

57校が参加した長崎県大会で、優勝した長崎商業は、
ノーシード校でしたので、二回戦から出場しています。

二回戦・佐世保南に6-2

三回戦・佐世保工業に4-0

準々決勝・波佐見に6-1

準決勝・清峰に3-2

決勝・大村工に1-0

今大会5試合を一人で投げぬいた本田一政投手!

130キロ台のストレートと球速はそれほど早くはないですが、
2種類のスライダーとテンポの良さが際立ちます。

制球力もよく、安定したピッチングで信頼の厚い投手です。

「小さくても投手としてやっていけるところをみせたい」と
甲子園での活躍が楽しみです。


長崎商のOBには、元プロ野球選手も多く輩出されています。

しかし、甲子園での優勝は未だなく、ここ長崎県においても夏の優勝はありません。

今年こそは、悲願の優勝旗を持って帰って欲しいと大きな期待が寄せられていることでしょう。

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夏の甲子園2016 出場校・出雲高校野球部のメンバーと注目選手(島根県)

2016年夏の甲子園に、島根県代表として初出場を成し遂げた出雲高校!

出雲高校が島根県大会の決勝に進出したのは、なんと40年ぶりということで、
悲願の甲子園の切符を手にしました。

この記事では、春夏通じて甲子園初出場を果たした、島根県代表の出雲高校野球部
メンバーと注目選手をご紹介します。



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島根県代表として公立校が甲子園に出場するのは、2004年(第86回大会)以来の12年ぶり!


県内でも屈指の進学校である島根県立出雲高等学校は、昨秋の島根県大会で4強入りを果たし、
今春のセンバツでも21世紀枠の候補となっていました。

それだけに、この夏にも大きな期待が寄せられていました。


7月24日(日)に行われた島根県大会の決勝戦は、対戦校が立正大樟南で、
2012年の夏に甲子園に出場した経験もある実力校でした。


出雲
101101020 6
000001000 1
立正大樟南

決勝戦で出雲は、初回1アウト満塁からスクイズを決めるなど、小刻みに点数を重ね、
終わってみれば、6対1と見事に勝利しました。


全員野球で勝ち取った優勝だったようです。



◇島根県大会 決勝戦のスタメン(出雲高校)

1番 中堅手 橋本典之 2年

2番 三塁手 森本晃叶 2年

3番 右翼手 新宮健太 3年

4番 捕手  林 将広  3年

5番 一塁手 加藤雅彦 3年

6番 左翼手 吉井大輝 3年

7番 投手  原 暁  3年

8番 二塁手 水滝一貴 3年

9番 遊撃手 都田紘大 3年


県立高校なので、おそらく全ての選手が地元の中学出身でしょうね。

地元の大声援が選手を後押ししてくれたことでしょう!



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◇出雲高校の注目選手と戦力分析

39校が参加した島根県大会で、優勝した出雲は、ノーシードからの闘いでした。

一回戦・江津に6-3

二回戦・益田に2-1

三回戦・浜田商業に10-1(7回コールド)

準々決勝・益田東に4-3

準決勝・大社に4-3

決勝・立正大樟南に6-1


接戦をものにしてきた出雲は、個人の力ではなくチームとして得点を重ねる野球を身上とし、
最後まで諦めない野球が出雲高校の特徴です。

注目すべき選手には、原暁投手と林将広捕手の力のあるバッテリーが最大の武器です。

また、2年生の1・2番コンビ(橋本選手と森本選手)も決勝戦では3打数2安打と当たっており、
甲子園での活躍が期待されます。


初出場の出雲ですが、全力プレーで甲子園でも注目されることでしょうね。

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夏の甲子園 2016 出場校 49代表校を一挙紹介!

8月7日(日)から開幕する第98回全国高校野球選手権大会!

2016年夏の甲子園がいよいよ始まります♪

この記事では、各都道府県の予選を勝ち抜き、甲子園への切符を手にした
49代表校をご紹介します。


気になる高校をクリックすると、その高校の紹介ページに移動できます♪



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1.北北海道代表  クラーク国際(初)
正式名称は、クラーク記念国際高校。広域通信制高校としても話題に!
野球部創部は、2014年4月創部。

2.南北海道代表  北海(2年連続37回目)
1885年(明18)、北海英語学校として創立の私立高。
全国最多出場37回を誇る名門校で、OBには元ヤクルト若松勉氏など!

3.青森県代表  八戸学院光星(2年ぶり8回目)
1956年(昭31)創立の私立校・11年夏から甲子園3季連続準優勝!
OBは、巨人の坂本勇人選手やロッテの田村選手、阪神の北條選手など。

4.岩手県代表  盛岡大付(2年ぶり9回目)
1958年(昭33)に生活学園高校として創立の私立校。
OBには、ソフトバンクの松本裕樹選手など。

5.秋田県代表  大曲工(初)
1962年(昭37)創立の県立校。
OBには、元メッツの後松重栄氏など。

6.山形県代表  鶴岡東(2年連続5回目)
1968年(昭43)鶴岡商業として創立の私立校。1977年より現校名に。
OBには、元阪神の青木重市氏など。

7.宮城県代表  東北(7年ぶり22回目)
仙台育英を倒し春夏通算41回甲子園出場!
1894年(明27)創立の私立校。OBに、ダルビッシュ有投手(レンジャーズ)など。

8.福島県代表  聖光学院(10年連続13回目)
県内ではもはや敵なし?10連覇を達成!
1962年(昭37)に聖光学院工として創立した私立校。OBに阪神の歳うち選手など。

9.茨城県代表  常総学院(3年ぶり16回目)
1983年(昭58)創立の私立校。OBに元巨人の仁志敏久氏や日ハムの金子誠コーチなど

10.栃木県代表  作新学院(6年連続12回目)
エース・今井達也投手は、プロも注目の149キロ右腕!
1885年(明治18)創立の私立校。OBに元巨人の江川卓氏など。

11.群馬県代表  前橋育英(3年ぶり2回目)
1963年(昭38)創立の私立校。OBに西武の高橋光成選手など。

12.埼玉県代表  花咲徳栄(2年連続4回目)
注目の左腕・最速152キロの高橋昴也投手!
1982年(昭57)創立の私立校。OBにロッテの根本俊一選手など。

13.千葉県代表  木更津総合(3年ぶり5回目)
1963年(昭38)創立の私立校。OBにDeNAの井納翔一選手ら。

14.東東京都代表  関東一(2年連続7回目)
1925年(大14)創立の私立校。OBに楽天のオコエ瑠偉選手など。

15.西東京都代表  八王子(初)
1928年(昭3)創立の私立校。

16.神奈川県代表  横浜(3年ぶり16回目)
最速152キロ右腕・藤平尚真投手と右腕・石川達也投手&地区大会14本塁打記録!
1942年(昭17)創立の私立男子校・OBにDeNAの筒香選手やロッテの涌井投手など。

17.新潟県代表  中越(2年連続10回目)
1905年(明38)斎藤女学館として創立の私立校。1956年に現校名に。
OBに元ダイエーの今井雄太郎氏など。

18.長野県代表  佐久長聖(2年ぶり7回目)
1964年(昭39)創立の私立校。1995年に佐久から現校名へ。

19.山梨県代表  山梨学院(5年ぶり6回目)
東海大甲府の連覇を止め、5年ぶりに聖地へ!
1956年(昭31)創立の私立校。OBに巨人の松本哲也選手など。

20.静岡県代表  常葉菊川(3年ぶり5回目)
1972年(昭47)創立の私立校。
OBにDeNAの田中健二郎選手など。

21.愛知県代表  東邦(2年ぶり17回目)
エースで4番で主将の藤嶋健人投手!
1923年(大12)東邦商業として創立の私立校。
OBに中日の岩田慎司選手など。

22.岐阜県代表  中京(14年ぶり6回目)
高校通算68本塁打の今井順之助選手!
1963年(昭38)創立の私立校。OBにソフトバンクの松田宣浩選手など。

23.三重県代表  いなべ総合(6年ぶり2回目)
1922年(大11)県立員弁農学校として創立の県立校。2001年から現校名に。
OBに中日の石垣幸大選手など。

24.富山県代表  富山第一(3年ぶり2回目)
1959年(昭34)創立の私立校。OBにソフトバンクの幸山一大選手など。

25.石川県代表  星稜(2年ぶり18回目)
1962年(昭37)実践第二高等学校として創立された私立校。1963年から現校名に。
OBに元ヤンキースの松井秀喜氏など。

26.福井県代表  北陸(24年ぶり3回目)
1880年(明13)創立の私立校。

27.滋賀県代表  近江(2年ぶり12回目)
1938年(昭13)近江実修工業学校として創立の私立校。1948年から現校名に。
OBに中日の小熊凌祐選手など。

28.京都府代表  京都翔英(初)
1984年(昭59)創立の私立校。1994年から現校名に。

29.大阪府代表  履正社(6年ぶり3回目)
プロ注目の左腕・寺島成輝投手!
1922年(大11)大阪府福島商業として創立された私立校。1983年から現校名に。
OBにヤクルトの山田哲人選手など。

30.兵庫県代表  市尼崎(33年ぶり2回目)
33年ぶりの聖地へ!
1913年(大2)創立の市立校。OBに楽天の池山隆寛コーチなど。

31.奈良県代表  智弁学園(2年ぶり18回目)
春夏連覇となるか!
1965年(昭40)創立の私立校。OBに巨人の岡本和真選手など。

32.和歌山県代表  市和歌山(2年ぶり5回目)
1951年(昭26)市立和歌山商として創立。2009年に現校名に。
OBに元阪神監督の藤田平氏など。

33.岡山県代表  創志学園(初)
154キロ右腕の高田萌生投手!
1884年(明17)に創立の私立校。1998年から共学に、2010年から現校名に。
OBにオリックスの奥浪鏡選手など。

34.広島県代表  広島新庄(2年連続2回目)
147キロ左腕・堀瑞輝投手!
1909年(明42)新庄女学校として創立の私立校。2007年から現校名に。
OBに広島の永川勝浩選手など。

35.鳥取県代表  境(9年ぶり8回目)
1940年(昭15)境中学校として創立の県立校。
OBに米田哲也氏など。

36.島根県代表  出雲(初)
1920年(大9)今市高等女学校として創立の県立校。
1948年に現校名に改称し49年に男女共学化に。

37.山口県代表  高川学園(初)
1878年(明11)に曹洞山口専門学支校として創立された私立校。
1948年に多々良学園、2006年から現校名に。OBに高木豊氏など。

38.香川県代表  尽誠学園(9年ぶり11回目)
1884年(明17)に忠誠塾として創立された私立校。1948年から現校名になり
1998年から共学に。OBに元オリックスの谷佳知氏など。

39.徳島県代表  鳴門(5年連続11回目)
1909年(明42)創立の県立校。
OBに西部の潮崎哲也コーチなど。

40.愛媛県代表  松山聖陵(初)
196㎝の長身から140キロ超えのエース・アドゥワ誠投手!
1961年(昭36)に男子校として創立した私立校。2008年から共学に。
OBにお笑いコンビのデンジャラスのノッチなど。

41.高知県代表  明徳義塾(7年連続18回目)
1976年(昭51)創立の私立校。甲子園に春16回・夏18回の名門校。
OBにヤクルトの森岡良介選手など。

42.福岡県代表  九州国際大付(3年連続7回目)
1958年(昭33)八幡大付として創立した私立校。1989年に現校名に。
OBにDeNAの高城俊人選手など。

43.佐賀県代表  唐津商(5年ぶり5回目)
1917年(大6)開校の私立唐津商業補習学校を前身とする県立校。
OBに元DeNAの北方悠誠氏など。

44.長崎県代表  長崎商(29年ぶり7回目)
1885年(明18)創立の公立校。野球部創部は1920年(大9)の名門校。
OBに元巨人の松尾輝義氏など。

45.熊本県代表  秀岳館(15年ぶり2回目)
1923年(大12)創立の私立校。OBに元ソフトバンクの松中信彦氏など。

46.大分県代表  大分(2年ぶり2回目)
1952年(昭27)創立の私立校。OBにオリックスの佐野皓大選手など。

47.宮崎県代表  日南学園(2年ぶり8回目)
1951年(昭26)日南経済専門学院として創立の私立校。1966年に日南商に
1982年に現校名に。
OBにソフトバンクの寺原隼人選手など。

48.鹿児島県代表  樟南(3年ぶり19回目)
決勝引き分け再試合で鹿実を破り3年ぶり聖地へ!
1883年(明16)博約義塾として創立の私立校。1994年から鹿児島商工から現校名に。
OBにソフトバンクの鶴岡慎也選手など。

49.沖縄県代表  嘉手納(初)
1984年(昭59)創立の県立校。2010年センバツに出場以来となる聖地

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光と影の日々/AKB48 (2016ABC夏の高校野球応援ソング/熱闘甲子園テーマソング)



この歌に込めた秋元康氏の言葉に共感しました。

「高校野球が好きだ。甲子園のテレビ中継を観ているだけで、なぜか、涙が出て来る。
夢を見ているか? 汗をかいているか?
『熱闘甲子園』を通して、“あきらめないことの大切さ”を伝えたい」


勝つことが目標なら負けることは勉強!

長い人生、勝つことよりも負けることの方が多いと思います。

でも、そこからまた這い上がれるよう努力する姿こそが人生なんでしょうね。

高校球児のみなさん、大好きな野球をこれからも続けてくださいね!

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夏の甲子園2016予選 中国地方(岡山・広島・鳥取・島根・山口)の組み合わせと注目選手

今年で第98回となる全国高校野球選手権大会!

2016年夏の甲子園の出場をかけ、各都道府県で予選が真っ最中ですね♪

そこで、この記事では、中国地方(岡山県・広島県・鳥取県・島根県・山口県)の
大会の展望や注目選手をお届けしたいと思います。


ここ中国地方での夏全国制覇は、広島県の7回が最多を誇ります。

次いで、山口県が1回となり合計8回となります。

中国地方にも実力校が多いですが、直近の優勝は、1988年広島の広島商となります。

それでは、各都道府県別に組み合わせと注目選手をご紹介します。



岡山県の組み合わせと注目選手


岡山県の組み合わせと注目選手をご紹介します!


【岡山県大会(予選)の日程】

・岡山県大会日程:7月10日(日)~7月25日(月)

・組み合わせ抽選会:6月25日(土)

昨年の参加校は、59校となっています。

岡山県大会の組み合わせはこちらです♪(岡山県高野連のホームページ)
http://www.okayama-hbf.com/schedule/


2015年の秋季岡山県大会から2016年の春季岡山県大会までの結果を見ていきましょう。

◇2015年秋季岡山県大会

・優勝:金光学園

・準優勝:倉敷工

・ベスト4:創志学園・興譲館

・ベスト8:倉敷古城池・玉島商・おかやま山陽・倉敷商


◇第88回選抜高校野球大会

・出場校:創志学園(5年ぶり2回目)


◇2016年春季岡山県大会

・優勝:おかやま山陽

・準優勝:倉敷工

・ベスト4:関西・玉島商

・ベスト8:岡山学芸館・倉敷商・創志学園・玉野光南


今春のセンバツに出場した創志学園は、

初戦・東海大甲府(山梨)と対戦し5-1で勝利

続く2試合目は、高松商(香川)と対戦し5-1で敗退しています。



【夏の甲子園出場 過去5年】

過去5年間、岡山県代表として夏の甲子園に出場した高校をまとめてみました。

・2015年 岡山学芸館

・2014年 関西

・2013年 玉野光南

・2012年 倉敷商

・2011年 関西


【昨年(2015年夏)の香川県大会の結果】

・優勝:岡山学芸館

・準優勝:創志学園

・ベスト4:玉野光南・倉敷商

・ベスト8:水島工・倉敷・金光学園・岡山理大付


昨年の夏、甲子園に初出場を果たした岡山学芸館は、
一回戦・鳥羽(京都)と対戦し1-7で敗退しています。


◇岡山県の注目選手◇

高田萌生投手(創志学園)は、最速150キロのストレートにキレキレのスライダーを武器にする右腕

大月廉投手(倉敷工)は、回転のいいストレートに試合を作るのが上手な投手

坂田宗也投手(おかやま山陽)は、スリークオーターから腕をしっかり振って投げ込む左腕

小郷賢人投手(関西)は、力感あるフォームから140キロを超えるストレートを投げ込む

立花海都選手(岡山理大付)は、長打が魅力な選手



広島県の組み合わせと注目選手


広島県の組み合わせと注目選手をご紹介します!


【広島県大会(予選)の日程】

・広島県大会日程:7月9日(土)~7月26日(火)

・組み合わせ抽選会:6月25日(土)

昨年の参加校は、93校となっています。

広島県大会の組み合わせはこちらです♪(広島県高野連のホームページ)
http://www.sportsonline.jp/hhba/

2015年の秋季広島県大会から2016年の春季広島県大会までの結果を見ていきましょう。

◇2015年秋季広島県大会

・優勝:広島国際学院

・準優勝:如水館

・ベスト4:広島新庄・宮島工

・ベスト8:崇徳・広陵・近大福山・尾道


◇第88回選抜高校野球大会

・出場校なし


◇2016年春季広島県大会

・優勝:崇徳

・準優勝:如水館

・ベスト4:広陵・広島商

・ベスト8:尾道商・西条農・大竹・広島新庄

この春センバツ出場を果たせなかった分、この夏に期待が高まりますね。


【夏の甲子園出場 過去5年】

過去5年間、広島県代表として夏の甲子園に出場した高校をまとめてみました。

・2015年 広島新庄

・2014年 広陵

・2013年 瀬戸内

・2012年 広島工

・2011年 如水館

過去10年間で夏の甲子園出場数が多いのは、広陵が4回
如水館が3回となります。


【昨年(2015年夏)の広島県大会の結果】

・優勝:広島新庄

・準優勝:市呉

・ベスト4:広陵・広島工大高

・ベスト8:高陽東・如水館・西条農・向原


昨年の夏、甲子園に初出場を果たした広島新庄は、

一回戦・霞ヶ浦(茨城)に4-2で勝利

二回戦・早稲田実業(西東京)に6-7で敗退しています。


◇広島県の注目選手◇

・左サイドスローから140キロを超えるストレートに
スライダー・チェンジアップの精度が高い堀瑞輝投手(広島新庄)

・制球力がありスタミナも十分な本格派左腕の高原健太朗投手(崇徳)

持田大和選手(如水館)は、1年からベンチ入りし柔らかいバッテイングが魅力

平元銀次郎投手(広陵)は、1年からマウンドに上がりコントロール抜群

森山滉介投手(広島国際学院)は、大きく曲がるスライダーを武器にする



鳥取県の組み合わせと注目選手


鳥取県の組み合わせと注目選手をご紹介します!


【鳥取県大会(予選)の日程】

・鳥取県大会日程:7月16日(土)~7月27日(水)

・組み合わせ抽選会:

昨年の参加校は、25校となっています。

鳥取県大会の組み合わせはこちらです♪(鳥取県高野連のホームページ)
http://www.tottori-hbf.jp/data-h28/data-h28-koushiki-04-summer-tottori.html


2015年の秋季鳥取県大会から2016年の春季鳥取県大会までの結果を見ていきましょう。

◇2015年秋季鳥取県大会

・優勝:鳥取城北

・準優勝:境

・ベスト4:鳥取西・米子西

・ベスト8:倉吉北・鳥取中央育英・米子工・倉吉西


◇第88回選抜高校野球大会

・出場校なし


◇2016年春季鳥取県大会

・優勝:鳥取城北

・準優勝:鳥取西

・ベスト4:倉吉東・境

・ベスト8:鳥取商・米子高専・八頭・倉吉総合産

ここ鳥取県からも今春のセンバツ出場は果たせませんでした。

この夏に期待ですね。


【夏の甲子園出場 過去5年】

過去5年間、鳥取県代表として夏の甲子園に出場した高校をまとめてみました。

・2015年 鳥取城北

・2014年 八頭

・2013年 鳥取城北

・2012年 鳥取城北

・2011年 鳥取商

過去10年間で鳥取城北が4回の出場と最多を誇ります。


【昨年(2015年夏)の鳥取県大会の結果】

・優勝:鳥取城北

・準優勝:鳥取西

・ベスト4:米子西・境

・ベスト8:米子北・倉吉総合産・日野・鳥取商


昨年の夏、甲子園に2年ぶり4回目の出場を果たした鳥取城北は、
二回戦から出場し、初戦・鶴岡東(山形)に6-9で敗退しています。



◇鳥取県の注目選手◇

・脅威の一番打者・寺坂黎哉選手(鳥取城北)は、パンチ力があり足もある選手

勝部浩平選手(境)は、広角に長打が打てる選手

石田悠投手(鳥取中央育英)は、本格派右腕

古賀野世南投手(米子北)は、チェンジアップを武器にする投手



島根県の組み合わせと注目選手


島根県の組み合わせと注目選手をご紹介します!


【島根県大会(予選)の日程】

・島根県大会日程:7月13日(水)~7月24日(日)

・組み合わせ抽選会:6月18日(土)

昨年の参加校は、39校となっています。

島根県大会の組み合わせはこちらです♪(島根県高野連のホームページ)
http://shimanehbf.sakura.ne.jp/H28kekka/98natsu.pdf


2015年の秋季島根県大会から2016年の春季島根県大会までの結果を見ていきましょう。

◇2015年秋季島根県大会

・優勝:大社

・準優勝:開星

・ベスト4:出雲・浜田

・ベスト8:出雲西・立正大淞南・益田東・出雲商


◇第88回選抜高校野球大会

・出場校:開星(6年ぶり3回目)


◇2016年春季島根県大会

・優勝:開星

・準優勝:大東

・ベスト4:益田東・隠岐

・ベスト8:大社・立正大淞南・松江商・松江工


今春のセンバツに出場した開星は、一回戦・八戸学院光星(青森)と対戦し2-6で敗退しています。


【夏の甲子園出場 過去5年】

過去5年間、島根県代表として夏の甲子園に出場した高校をまとめてみました。

・2015年 石見智翠館

・2014年 開星

・2013年 石見智翠館

・2012年 立正大淞南

・2011年 開星

過去10年間で開星が6回の出場と最多を誇ります。


【昨年(2015年夏)の島根県大会の結果】

・優勝:石見智翠館

・準優勝:大東

・ベスト4:大社・出雲商

・ベスト8:松江北・飯南・島根中央・立正大淞南


昨年の夏、甲子園に2年ぶり9回目の出場を果たした石見智翠館は、
二回戦からの出場で初戦・興南(沖縄)に5-6で敗退しています。


◇島根県の注目選手◇

吉川貴大投手(開星)は、140キロを超すストレートとスライダーが武器

高野脩汰投手(出雲商)は、柔らかいフォームから140キロのストレートとスライダーが武器

泉勇太朗選手(石見智翠館)は、監督の信頼も厚い勝負強い打者

川口準機投手(立正大淞南)は、大きく曲がるスライダーを武器にする投手



山口県の組み合わせと注目選手


山口県の組み合わせと注目選手をご紹介します!


【山口県大会(予選)の日程】

・山口県大会日程:7月15日(金)~7月28日(木)

・組み合わせ抽選会:6月18日(土)

昨年の参加校は、59校となっています。

山口県大会の組み合わせはこちらです♪(山口県高野連のホームページ)
http://apollo.yam.chuosystem.co.jp/hp/tnmt_cre.php?dummynm=%8ER%8C%FB%8C%A7%8D%82%8DZ%96%EC%8B%85%98A%96%BF&dummyta=%91%E698%89%F1%91S%8D%91%8D%82%93%99%8Aw%8DZ%96%EC%8B%85%91I%8E%E8%8C%A0%8ER%8C%FB%91%E5%89%EF&flg=0


2015年の秋季山口県大会から2016年の春季山口県大会までの結果を見ていきましょう。

◇2015年秋季山口県大会

・優勝:早鞆

・準優勝:宇部商

・ベスト4:南陽工・柳井

・ベスト8:柳井学園・山口・豊浦・高川学園


◇第88回選抜高校野球大会

・出場校:南陽工(7年ぶり5回目)


◇2016年春季山口県大会

・優勝:早鞆

・準優勝:宇部鴻城

・ベスト4:南陽工・山口

・ベスト8:下関商・岩国・柳井・防府


今春のセンバツに出場した南陽工は、初戦・市和歌山(和歌山)と対戦し6-0で勝利

続く2試合目は、秀岳館(熊本)と対戦し0-16で敗退しています。


【夏の甲子園出場 過去5年】

過去5年間、山口県代表として夏の甲子園に出場した高校をまとめてみました。

・2015年 下関商

・2014年 岩国

・2013年 岩国商

・2012年 宇部鴻城

・2011年 柳井学園

1958年(第40回)に柳井が夏に全国制覇を成し遂げています。


【昨年(2015年夏)の山口県大会の結果】

・優勝:下関商

・準優勝:下関国際

・ベスト4:宇部商・宇部鴻城

・ベスト8:徳山商工・柳井学園・光・高川学園


昨年の夏、甲子園に20年ぶり9回目の出場を果たした下関商は、

一回戦・白樺学園(北北海道)に延長11回の末4-3で勝利

二回戦・東海大甲府(山梨)に1-9で敗退しています。


◇山口県の注目選手◇

原将輝投手(早鞆)は、最速141キロのストレートにチェンジアップを武器にする

重富将希投手(南陽工)は、重いストレートを投げ込む投手

野口峻平投手(宇部商)は、安定した投球内容を見せる左腕

岸田峻輔投手(下関国際)は、2年生ながら140キロを超すストレートを投げる



まとめ


この記事のまとめとして、中国地方(岡山・広島・鳥取・島根・山口)の注目校を挙げてみました。

岡山県大会では、150キロ右腕・高田萌生投手を擁する創志学園に、

大月廉投手を擁する倉敷工、小郷賢人投手を擁する関西と好投手が多くいます。


2年連続でセンバツ出場がなく、寂しい思いをされている広島県。

広島新庄の堀瑞輝投手に崇徳の高原健太朗投手と三振の取れる投手に注目ですね。


鳥取県には、打力を売りにするチームが多いようです。

その中でも県内屈指の破壊力を誇るのが鳥取城北

また、鳥取西も強力打線を誇り、波に乗ると怖い存在です。


島根県ではここ数年、開星・石見智翠館・立正大淞南の3校が代表校として分け合ってきました。

公立校の大社に大東、出雲商など、私学を打ち破ることができるのか注目されます。


山口県の特徴としては、2年連続出場校がないということ。

絶対的な存在がないだけに、チャンスが大きくあるともいえますね。

そんな中で注目されるのが、元プロ野球選手だった大越基監督率いる早鞆です。

機動力も絡めた攻撃で采配にも注目です。

また、センバツ出場校の南陽工に、宇部商、宇部鴻城と楽しみな高校が揃っています。

高校球児のみなさんの健闘をお祈りします!
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