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秋季大会2015,明治神宮大会2015,春のセンバツ2016,夏の甲子園2016,国体2016(高校野球硬式の部)

高校野球ファン必見!!秋季大会2015・明治神宮大会2015・センバツ2016・夏の甲子園2016・国体2016と高校野球の注目選手や戦力分析などの情報をお届けします!

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夏の甲子園
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夏の甲子園2016 組み合わせ日程とトーナメント表

第98回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が行われ、
一回戦の17試合と二回戦の7試合の対戦相手が決まりましたね!

あとは、8月7日(日)の2016年夏の甲子園の開幕を待つばかりとなりました。


抽選会では、北海道から2校(北と南)が出場し、東京都からも2校(東と西)が出場しますので、
同地区同士が初戦から対戦しないよう配慮されています。


また、夏の甲子園では、「全試合抽選方式」をとっており、
2回戦の創志学園の対戦校とそれ以降は、1試合終了することに
勝利チームの主将がくじを引くことになっています。


注目の選手宣誓は、出場校の主将の中から希望者を募り、抽選で決定するのですが、
第98回大会は、市尼崎の前田大輝主将に決定しました。


いつも、この選手宣誓から感動してしまいますね。

前田大輝主将の選手宣誓を楽しみしています!頑張ってくださいね♪


それでは、決定した組み合わせ日程をみていきましょう!



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組み合わせ


開会式は午前9時から行われます!


◇大会第1日目/8月7日(日)

【1回戦】

第1試合/10:30予定:佐久長聖(長野)- 鳴門(徳島)

第2試合/13:00予定:出雲(島根)- 智弁学園(奈良)

第3試合/15:30予定:九州国際大付(福岡)- 盛岡大付(岩手)


◇大会第2日目/8月8日(月)

【1回戦】

第1試合/ 8:00予定:いなべ総合(三重)- 鶴岡東(山形)

第2試合/10:30予定:中京(岐阜)ー 大分(大分)

第3試合/13:00予定:高川学園(山口)- 履正社(大阪)

第4試合/15:30予定:東邦(愛知)- 北陸(福井)


◇大会第3日目/8月9日(火)

【1回戦】

第1試合/ 8:00予定:市尼崎(兵庫)- 八戸学院光星(青森)

第2試合/10:30予定:山梨学院(山梨)- 長崎商(長崎)

第3試合/13:00予定:東北(宮城)- 横浜(神奈川)

第4試合/15:30予定:近江(滋賀)- 常総学院(茨城)


◇大会第4日目/8月10日(水)

【1回戦】

第1試合/ 8:00予定:関東第一(東東京)- 広島新庄(広島)

第2試合/10:30予定:京都翔英(京都)- 樟南(鹿児島)

第3試合/13:00予定:星稜(石川)- 市和歌山(和歌山)

第4試合/15:30予定:花咲徳栄(埼玉)- 大曲工(秋田)


◇大会第5日目/8月11日(木)

【1回戦】

第1試合/ 9:30予定:八王子学園八王子(西東京)- 日南学園(宮崎)

第2試合/12:00予定:富山第一(富山)- 中越(新潟)

【2回戦】

第3試合/14:30予定:嘉手納(沖縄)- 前橋育英(群馬)


◇大会第6日目/8月12日(金)

【2回戦】

第1試合/ 8:00予定:聖光学院(福島)- クラーク(北北海道)

第2試合/10:30予定:松山聖陵(愛媛)- 北海(南北海道)

第3試合/13:00予定:尽誠学園(香川)- 作新学院(栃木)

第4試合/15:30予定:秀岳館(熊本)- 常葉菊川(静岡)


◇大会第7日目/8月13日(土)

【2回戦】

第1試合/ 8:00予定:木更津総合(千葉)- 唐津商(佐賀)

第2試合/10:30予定:明徳義塾(高知)- 境(鳥取)

第3試合/13:00予定:創志学園(岡山)- 第1日目の勝者から抽選



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大会初日の第1試合から大会5日目の第2試合までが一回戦
大会5日目の第3試合から二回戦となります。

大会7日目第3試合の創志学園のみ対戦校が決定していません。

大会1日目の勝利校のどこかということで、ハラハラドキドキですね。


楽しみな好カードばかりですが、なぜか負けている方のチームを応援してしまう私です。。

では、トーナメント表を下記に載せておきます。

クリックすると拡大しますので、大きくしてご覧になってください。


【トーナメント表】

7450a88c2d98d78e1132f63935a7b696.png

http://joho-saizensen.com/11936.html様から引用しています。


今年は、どんなドラマが待っているのかとても楽しみですね♪

最後まで負けなかったチームが優勝なのですが、
負けるチームの方が多いのです。

勝っても、負けても、高校球児の皆さんは、ヒーローですよ!

2016年の夏も思い切り感動させていただきます!!

夏の甲子園2016 データから見る優勝予想!

今年で第98回となる全国高校野球選手権大会!

開幕が迫ってくる中、早くも2016年の夏の甲子園の優勝予想など
気になる方が多いようですね。

一生懸命な高校球児のプレーを見ていると、
感動してしまい目頭が熱くなってしまいます。

この記事では、様々なデータを基に、2016年夏の甲子園の優勝予想をお届けします。

あくまでもデータ上の予想ですので、実際とは違ってくることと思いますが、
参考程度にご覧になってください。

なお、数字は各地方大会の成績です。

地方によっては、試合数が違ってきますので、その点はご了承くださいね。



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攻撃


まずは、攻撃面のデータからご紹介します。

チーム打率・チーム本塁打数・チーム総得点・チーム盗塁数の4部門の順位を見てみます。

◇チーム打率ベスト10

1位:山梨学院 4割9分0厘(5試合)/山梨県

2位:京都翔英 4割3分3厘(6試合)/京都府

3位:作新学院 4割3分2厘(6試合)/栃木県

4位:常葉菊川 4割1分0厘(7試合)/静岡県

5位:秀岳館 4割0分5厘(5試合)/熊本県

6位:履正社 4割0分4厘(8試合)/大阪府

7位:盛岡大付 3割9分5厘(6試合)/岩手県

8位:花咲徳栄 3割8分9厘(7試合)/埼玉県

9位:北海 3割7分9厘(7試合)/南北海道

10位:近江 3割7分8厘(6試合)/滋賀県


◇チーム本塁打数ベスト10

1位:横浜 14本(7試合)/神奈川県

2位:星稜 9本(5試合)/石川県

3位:常葉菊川 8本(7試合)/静岡県

4位:鶴岡東 7本(5試合)/山形県

4位:履正社 7本(8試合)/大阪府

6位:東邦 6本(6試合)/愛知県

6位:松山聖陵 6本(6試合)/愛媛県

8位:山梨学院 5本(5試合)/山梨県

8位:近江 5本(6試合)/滋賀県

8位:智弁学園 5本(5試合)/奈良県

8位:九州国際大付 5本(7試合)/福岡県


◇チーム得点

1位:履正社 79点(8試合)/大阪府

2位:山梨学院 77点(5試合)/山梨県

3位:常葉菊川 73点(7試合)/静岡県

4位:作新学院 68点(6試合)/栃木県

4位:花咲徳栄 68点(7試合)/埼玉県

6位:横浜 65点(7試合)/神奈川県

7位:九州国際大付 61点(7試合)/福岡県

8位:京都翔英 60点(6試合)/京都府

9位:盛岡大付 57点(6試合)/岩手県

10位:高川学園 54点(6試合)/山口県


◇チーム盗塁数

1位:秀岳館 31(5試合)/熊本県

2位:高川学園 24(6試合)/山口県

3位:八戸学院光星 23(6試合)/青森県

3位:八王子 23(6試合)/西東京

3位:中越 23(6試合)/新潟県

6位:広島新庄 22(6試合)/広島県

7位:常葉菊川 19(7試合)/静岡県

7位:東邦 19(6試合)/愛知県

9位:出雲 18(6試合)/島根県

10位:富山第一 16(5試合)/富山県


【攻撃面のまとめ】

4部門でベスト10入りが多かったのは、常葉菊川が4部門全てベスト10入りしています。

続いて、履正社・山梨学院・花咲徳栄が3部門でベスト10入りするといった結果でした。

各地区の参加校数やレベルなど考慮すべくところもあるかと思いますが、
高校野球とは、数字ではなく、この夏のラッキーボーイの存在や、
波に乗ったチームが勝ち進むのかもしれませんね。


次に、投手力と失策についてランキング形式でみていきます。


守り


被安打数・奪三振数・失点・失策の4部門のベスト10を見ていきます。


◇被安打数

1位:花咲徳栄 17(7試合)/埼玉県

2位:唐津商 22(4試合)/佐賀県

3位:高川学園 23(6試合)/山口県

4位:東邦 24(6試合)/愛知県

4位:鳴門 24(4試合)/徳島県

6位:市和歌山 25(5試合)/和歌山県

6位:明徳義塾 25(4試合)/高知県

8位:創志学園 26(6試合)/岡山県

9位:鶴岡東 27(5試合)/山形県

10位:山梨学院 28(5試合)/山梨県


◇奪三振数

1位:樟南 98(7試合)/鹿児島県

2位:履正社 76(8試合)/大阪府

3位:広島新庄 67(6試合)/広島県

4位:花咲徳栄 64(7試合)/埼玉県

5位:木更津総合 60(7試合)/千葉県

5位:東邦 60(6試合)/愛知県

5位:市尼崎 60(8試合)/兵庫県

8位:横浜 59(7試合)/神奈川県

9位:北海 58(7試合)/南北海道

10位:常総学院 57(6試合)/茨城県


◇失点

1位:花咲徳栄 3(7試合)/埼玉県

1位:創志学園 3(6試合)/岡山県

3位:盛岡大付 4(6試合)/岩手県

3位:東邦 4(6試合)/愛知県

3位:近江 4(6試合)/滋賀県

3位:履正社 4(8試合)/大阪府

3位:明徳義塾 4(4試合)/高知県

8位:長崎商 5(5試合)/長崎県

8位:日南学園 5(5試合)/宮崎県

10位:樟南 6(7試合)/鹿児島県

10位:富山第一 6(5試合)/富山県


◇失策

1位:花咲徳栄 0(7試合)/埼玉県

2位:いなべ総合 1(5試合)/三重県

2位:樟南 1(7試合)/鹿児島県

4位:横浜 2(7試合)/神奈川県

5位:八戸学院光星 3(6試合)/青森県

5位:盛岡大付 3(6試合)/岩手県

5位:鶴岡東 3(5試合)/山形県

5位:聖光学院 3(6試合)/福島県

5位:作新学院 3(6試合)/栃木県

5位:前橋育英 3(6試合)/群馬県

5位:木更津総合 3(7試合)/千葉県

5位:山梨学院 3(5試合)/山梨県

5位:常葉菊川 3(7試合)/静岡県

5位:近江 3(6試合)/滋賀県

5位:明徳義塾 3(4試合)/高知県


【守りのまとめ】

4部門でベスト10入りが多かったのは、常葉菊川が4部門ともベスト10入りしています。

続いて、東邦・明徳義塾・樟南が3部門でベスト10入りするといった結果でした。

これにつきましても、各地区の参加校数やレベルなど変わってくるものでしょうし、
参考として楽しんでくださいね。



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まとめ


この記事のまとめとして、バランスよくまとまっているチームは、

花咲徳栄となります!

花咲徳栄は、8部門のうち7部門でベスト10入りするチームです。

次いで、山梨学院東邦もバランスがいいですね。

横浜・履正社・秀岳館の3強かともいわれていますが、
バランスの取れた花咲徳栄東邦にも十分チャンスがあるものと思われます。

もちろん、何が起こるか分からないのが高校野球です。

49代表校すべてに優勝のチャンスはありますよね!


選手のみなさんや甲子園で観戦されるみなさん、熱中症には十分注意してくださいね!

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夏の甲子園2016 出場校・横浜 野球部メンバーの出身中学と注目選手(神奈川県)

2016年夏の甲子園に、神奈川県代表として3年ぶり16回目の出場となる横浜

横浜高校といえば神奈川県を代表する名門中の名門校ですね。

これまでに多くのプロ野球選手を輩出し、
春15回夏16回(今回含)甲子園に出場!

全国制覇も春3回夏2回あり、1998年には松坂大輔投手を擁し、
春夏連覇に国体、明治神宮大会も優勝4冠を達成しています。

この記事では、横浜高校 野球部メンバーの出身中学と注目選手をご紹介します。


昨年の夏、神奈川県大会を制したのは、東海大相模でしたね。

小笠原投手を擁し、全国制覇もしました。

横浜高校は、準優勝と後一歩のところ涙しましたが、
昨秋の県大会と今春の県大会では、見事に優勝しています。

秋は関東大会に出場しましたが、初戦で常総学院に敗退し、
センバツ出場はなりませんでした。

続く春も関東大会に出場し、堂々の優勝を飾りました。


このように優勝を重ね、夏は優勝候補筆頭といわれるまでになりましたが、
それでも楽には勝たせてくれないのが、最激戦区といわれる神奈川なのでしょうね。



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◇(横浜)神奈川県大会 決勝戦のスタメンと出身中学

1番 二塁手 戸堀敦矢 3年(横浜市立秋葉中/戸塚リトルシニア・神奈川県)

2番 三塁手 遠藤駆 3年(横須賀市立大矢部中/横浜港ボーイズ・神奈川県)

3番 中堅手 増田珠 2年(長崎市立淵中/長崎リトルシニア・長崎県)

4番 左翼手 村田雄大 3年(横浜市立東鴨居中/世田谷西リトルシニア・神奈川県)

5番 右翼手 石川達也 3年(横浜市立東山田中/中本牧リトルシニア・神奈川県)

6番 一塁手 公家響 3年(会津若松市立第四中/会津ボーイズ・福島県)

7番 投手  藤平尚真  3年(富津市立大貫中/千葉市リトルシニア・千葉県)

8番 捕手  徳田優大 3年(横浜市立希望が丘中/横浜瀬谷ボーイズ・神奈川県)

9番 遊撃手 渡邊翔 2年(いわき市立平第二中/いわきボーイズ・福島県)

      万波中正 1年(練馬区立開進第二中/東練馬リトルシニア・東京都)

      長南有航 1年(佐野市立田沼西中/佐野リトルシニア・栃木県)


地元神奈川県出身が半数ほど占めています。

県外からは、東京都や福島県や千葉県と関東地区から入学しています。



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◇横浜の注目選手と戦力分析

188校が参加した神奈川県大会。

渡辺元智監督から引き継いだ平田徹監督は、夏の采配が初となります。


・予選の戦績(16強~)

向上に2-0

準々決勝・横浜隼人に16-3

準決勝・桐光学園に8-4

決勝・慶應に9-3


横浜
200033010 9
000000300 3
慶應


注目選手は、ドラフト候補といわれる右腕の藤平尚真投手
左腕の石川達也投手の2枚看板!

打線では、公家響選手と村田雄大選手
さらにはスーパー中学生と騒がれた万波中正選手に長南有航選手
大いに期待できるチームとなっています。

横浜高校から目が離せませんね。

夏の甲子園2016 出場校・履正社 野球部メンバーの出身中学と注目選手(大阪府)

2016年夏の甲子園に、大阪府代表として6年ぶり3回目の出場となる履正社

履正社といえば、昨年トリプルスリーを達成したヤクルト山田哲人選手の母校ですね。

全国でも屈指の激戦区といわれる大阪において、
大阪桐蔭という超実力校が大きな壁となっていましたが、
6年ぶりに大阪大会を制しました。

この記事では、履正社 野球部メンバーの出身中学と注目選手をご紹介します。


履正社ってどこかの会社?って思いませんでしたか?

実は私もその一人なんですが…

調べてみると、とても伝統のある高校でした。

学校法人履正社が運営する中高一貫の私立校で、
1922年(大11)に大阪福島商業学校として開校されました。

90年以上の歴史ある高校となりますね。

そして、履正社高等学校と校名が改称されたのは、1983年(昭58)となります。

甲子園には、1997年の夏(第97回大会)が初出場で、
これまで、春6回夏3回(今回含)となります。

過去甲子園での最高成績は、2014年(第86回大会)のセンバツで準優勝しています。

今年の夏は、注目の左腕・寺島成輝投手を擁し、目指すは全国制覇となります。



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◇(履正社)大阪府大会 決勝戦のスタメンと出身中学

1番 中堅手 福田観大 3年(柏原市立玉手中/レッドスターベースボールクラブ・大阪府)

2番 二塁手 北野秀 3年(河内長野市立加賀田中/河内長野ボーイズ・大阪府)

3番 一塁手 四川雄翔 3年(宝塚市立光が丘中/兵庫伊丹ヤング・兵庫県)

4番 三塁手 安田尚憲 2年(吹田市立豊津中/レッドスターベースボールクラブ・大阪府)

5番 捕手  井町成輝 3年(/大阪東淀川ボーイズ・大阪府)

6番 投手  寺島成輝 3年(茨木市立東中/箕面ボーイズ・大阪府)

7番 左翼手 若林将平  3年(大阪市立都島中/大淀ボーイズ・大阪府)

8番 右翼手 山本侑度 3年(和泉市立和泉中/高石ボーイズ・大阪府)

9番 遊撃手 若林健治 3年(/住吉大和川リトルシニア・大阪府)

  投手  山口裕次郎 3年(寝屋川市立第二中/寝屋川ベースボールフレンズ・大阪府)


ベンチ入り20名中16名が大阪府出身で、兵庫県が3名に京都府が1名となっています。

まさに大阪府の精鋭たちが、履正社に入学してきているのでしょうね。



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◇履正社の注目選手と戦力分析

176校が参加した大阪府大会。

全国でも屈指の激戦区となり、強豪校がひしめく地区でもあります。


・予選の戦績(16強~)

大体大浪商に2-0

準々決勝・浪速に8-1

準決勝・桜宮に11-1

決勝・金光大阪に12-0


履正社
202200222 12
000000000  0
金光大阪


注目選手は、プロ注目の左腕寺島成輝投手と同じく左腕の山口裕次郎投手2枚看板です。

寺島投手は、「世代ナンバーワン左腕」の呼び声が高く、
ゆったりとしたフォームから150キロ近いストレート!

また、山口投手も他の高校ならエース番号を背負える実力があり、
投手力は万全の体制にあるといえます。


打線は、福田観大選手に四川雄翔選手、安田尚憲選手と実力揃いで、
中でも安田選手は、2年生ながら早くも来年のドラフト候補といわれています。


地方大会(大阪府予選)では、8試合行い79得点の強力打線と、
寺島投手・山口投手の2枚看板で優勝候補筆頭とされています。


早く甲子園でもその雄姿を見たいですね♪

活躍を期待しています!

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夏の甲子園2016 出場校・秀岳館 野球部メンバーの出身中学と注目選手(熊本県)

2016年夏の甲子園に、熊本県代表として15年ぶり2回目の出場となる秀岳館

秀岳館は、今春のセンバツ大会にも、13年ぶり2回目の出場を果たし、
ベスト4に進出しました。

このような大躍進を遂げたのには、もちろん選手個々のレベルもありますが、
鍛冶舎 巧監督の指導があってのことではないでしょうか!

監督の紹介は、また後半でお届けしたいと思います。

この記事では、秀岳館野球部メンバーの出身中学と注目選手をご紹介します。


7月26日(火)に甲子園をかけ熊本大会の決勝は行われ、
秀岳館vs九州学院の対戦となりました。


秀岳館
342001003 13
200000000  2
九州学院

13-2と大差をつけて秀岳館が見事甲子園の切符を手にしました。

センバツ大会でも見せた強力打線は健在ですね。



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◇(秀岳館)熊本県大会 決勝戦のスタメンと出身中学

1番 中堅手 原田拓実 3年(武雄市立武雄中/・佐賀県)

2番 遊撃手 松尾大河 3年(茨城市立三島中/オール枚方ボーイズ・大阪府)

3番 一塁手 木本凌雅 2年(京都市立嵯峨中/オール枚方ボーイズ・京都府)

4番 捕手  九鬼隆平  3年(枚方市立中/オール枚方ボーイズ・大阪府)

5番 二塁手 堀江航平 2年(門真市立第七中/オール枚方ボーイズ・大阪府)

6番 三塁手 廣部就平 3年(宇治市立北宇治中/オール枚方ボーイズ・京都府)

7番 左翼手 天本昴佑  3年(鳥栖市立鳥栖西中/小郡シニア・佐賀県)

8番 投手  田浦文丸 2年(大野城市立平野中/糸島ボーイズ・福岡県)

9番 右翼手 赤坂銀次郎 2年(/守口ボーイズ・大阪府)

   投手  有村大誠 3年(枚方市立津田中/オール枚方ボーイズ・大阪府)


このように秀岳館の野球部のメンバーには、大阪府出身で、
オール枚方ボーイズに所属していた選手が目立ちますね。

それもそのはずで、鍛冶舎監督は、元オール枚方ボーイズの監督をされていました。

監督就任中には、12回の日本一に導いています。


【鍛冶舎 巧(かじしゃ たくみ)監督】

・生年月日:1951年5月2日生まれの65歳

・出身:岐阜県

・経歴:県岐阜商から早稲田大学に進学
    松下電器で社会人野球をされ、現役引退後は、松下電器の監督・部長に歴任。
    オール枚方ボーイズの監督に就任し、2014年から秀岳館の監督に就任。



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◇秀岳館の注目選手と戦力分析

63校が参加した熊本県大会。

秀岳館は、多彩な投手陣と強力打線で順調に勝ち進みました。


・予選の戦績(16強~)

三回戦・済々黌に12-2

準々決勝・熊本工に7-6

準決勝・文徳に7-1

決勝・九州学院に13-2


投手陣は、最速142キロ右腕のエース・有村大誠投手に、
内野手兼投手の堀江航平選手(中学時代U-15日本代表)に、
左のキレのいいボールを投げる2年生・田浦文丸投手と揃っています。


打線は、プロ注目の強肩強打、主将で4番の九鬼隆平捕手を中心に、
松尾大河選手、木本凌雅選手、天本昴佑選手と全国屈指の破壊力を誇ります。

攻守ともにスキがなく、この夏は甲子園に旋風の予感がする高校です!

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夏の甲子園2016 注目選手 (野手編)

第98回全国高校野球選手権大会!

2016年夏の甲子園は、8月7日(日)から15日間の熱戦となります。

今年はどんなドラマが観られるのか楽しみです♪

8月4日(木)午後4時からは、組み合わせ抽選会が行われます。

まずは、初戦の組み合わせに注目したいですね。


この記事では、2016年夏の甲子園 注目選手(野手編)をお届けします。



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注目選手




【捕手】

九鬼隆平・秀岳館(熊本)

・プロフィール:身長181cm/体重82㎏/右投右打/3年

主将で4番の強肩強打の捕手。二塁送球タイムは1.8秒台。

高校通算21本塁打とプロも注目しています。


石原 彪・京都翔英(京都)

・プロフィール:身長172cm/体重87㎏/右投右打/3年

二塁送球タイム1.8秒台の強肩と高校通算42本塁打の強打。

1年時から4番を任されU-15日本代表の経験もあります。


古賀優大・明徳義塾(高知)

・プロフィール:身長178cm/体重78㎏/右投右打/3年
二塁送球タイム1秒78の強肩捕手。2年秋から4番に座っています。


【内野手】

公家 響・横浜(神奈川)

・プロフィール:身長179cm/体重79㎏/右投右打/3年

高校通算27本塁打。

広角に長打を打つことができ、ミート力ある選手です。


安田尚憲・履正社(大阪)

・プロフィール:身長188cm/体重92㎏/右投右左打/2年

高校通算38本塁打。

1年秋から5番で三塁手としてレギュラー。


岡崎大輔・花咲徳栄(埼玉)

・プロフィール:身長182cm/体重75㎏/右投左打/3年

主将で3番・遊撃手。

バットコントロールのいい好打者で、守備も固い。


峯村貴希・木更津総合(千葉)

・プロフィール:身長184cm/体重77㎏/右投左打/3年

広角に打つことができ、長打力もあります。

遊撃手で走攻守と3拍子揃った選手です。


元山飛優・佐久長聖(長野)

・プロフィール:身長179cm/体重70㎏/右投左打/3年

高校通算24本塁打。広角に打てる好打者です。

遊撃手としても守備いい選手です。


虎谷貴哉・星稜(石川)

・プロフィール:身長178cm/体重73㎏/右投右打/3年

高校通算30本塁打。主将としてもチームを牽引します。


今井順之助・中京(岐阜)

・プロフィール:身長177cm/体重88㎏/右投左打/3年

高校通算68本塁打のスラッガー。

父は、元プロ野球選手の今井茂氏です。


【外野手】

宮本瑛己・関東第一(東東京)

・プロフィール:身長177cm/体重71㎏/右投左打/3年

50m5秒9の俊足と積極的な打撃が魅力の選手。


村田雄大・横浜(神奈川)

・プロフィール:身長185cm/体重85㎏/左投左打/3年

高校通算12本塁打。1年秋からレギュラーとして活躍。


増田 珠・横浜(神奈川)

・プロフィール:身長178cm/体重79㎏/右投右打/3年

1年秋から3番を務める打撃センスのある選手。


万波中正・横浜(神奈川)

・プロフィール:身長190cm/体重92㎏/右投右打/3年

コンゴ出身の父を持つ強肩強打の選手。


寺西 建・星稜(石川)

・プロフィール:身長191cm/体重83㎏/左投左打/2年

投手兼外野手。長打力が魅力の選手。


栗原 健・常葉菊川(静岡)

・プロフィール:身長170cm/体重73㎏/左投左打/3年

高校通算48本塁打。思い切りのいい打者で俊足強肩の選手。


福元悠真・智弁学園(奈良)

・プロフィール:身長178cm/体重75㎏/右投右打/3年

今春のセンバツ全国制覇に貢献。高校通算15本塁打。


西浦颯大・明徳義塾(高知)

・プロフィール:身長177cm/体重65㎏/右投左打/3年

走攻守3拍子揃った選手。


原田拓実・秀岳館(熊本)

・プロフィール:身長175cm/体重73㎏/右投左打/3年

50m5秒8と俊足で巧みなバットコントロールをみせる選手。



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まとめ


早稲田実業の清宮幸太郎選手(2年)は、甲子園を逃し涙していましたが、
今大会では、同学年となる2年生の活躍が目立ちますね。

履正社の安田尚憲選手や星稜の寺西尚憲選手などですが、

安田選手は、履正社のOBであるT-岡田選手が持つ高校通算55本塁打に迫る勢いですし、

星稜の寺西建選手は、「ゴジラ2世」との呼び声もあるほどの活躍ぶりです。

甲子園での活躍が楽しみですね♪

夏の甲子園2016 注目選手 (投手編)

8月7日(日)に開幕する第98回全国高校野球選手権大会!

2016年夏の甲子園は、8月7日(日)の午前9時から開幕式が行われ、
15日間の予定で熱戦が繰り広げられます。

もう今からワクワクが止まりません。

49代表校も出揃い、いよいよ4日(木)には、組み合わせ抽選会ですね。

午後4時から行われますので、分かり次第このブログにもアップしますね。

高校野球ファンが待ちに待った夏の甲子園ですが、
今年の出場校には、注目の好投手が多くいます。


この記事では、2016年夏の甲子園注目選手(投手編)をお届けします。



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注目の左腕投手!


プロ注目!!

早くもドラ1候補の左腕2人「寺島投手と高橋投手」!


寺島成輝投手・履正社(大阪)

・プロフィール:身長:183cm/体重:86㎏/左投左打/3年

「世代ナンバーワン」との評価も高く最速149キロの大型左腕!

中学時代は、箕面ボーイズに所属し、日本代表のエースとして世界一を達成!

高校に進学し、履正社では1年の夏からベンチ入りし、大阪桐蔭を相手に好投し、
注目を浴びるようになりました。

2年の秋に36回で45奪三振を記録しています。

激戦区大阪予選では大阪桐蔭の壁が厚く、3年生となった最後の夏、念願の甲子園出場を果たしました!


高橋昴也投手・花咲徳栄(埼玉)

・プロフィール:身長181cm/体重83㎏/左投左打/3年

春以降、この夏評価がうなぎ上り!

最速145キロのストレートに落差の大きいフォークが最大の武器になります。

昨年に比べ、下半身がしっかりとし制球力もアップ。

変化球には、フォークだけでなくスライダーも一級品と大絶賛!


鈴木昭汰投手・常総学院(茨城)

・プロフィール:身長175cm/体重73㎏/左投左打/3年

中学時代には、土浦霞ケ浦ボーイズに所属し、全国準優勝を経験し、
U-15日本代表にも選出されています。

最速143キロのストレートにスライダー・シュート・チェンジアップなど
多彩な変化球を高い精度で操ります。


早川隆久投手・木更津総合(千葉)

・プロフィール:身長178cm/体重72㎏/左投左打/3年

最速144キロのストレートは、球速以上!

球もちがよくキレがあるストレートは、球速以上の速さを感じるようです。

安定感抜群で、36イニング無失点という記録も持っています。


鈴木拓人投手・聖光学院(福島)

・プロフィール:身長175cm/体重78㎏/左投左打/3年

最速140キロのストレートにスライダー・カーブ・チェンジアップを操ります。

内角を突くストレートとチェンジアップが最大の武器となります。


石川達也投手・横浜(神奈川)

・プロフィール:身長178cm/体重72㎏/左投右打/3年

最速142キロのストレートにスライダー・スプリット・チェンジアップ・
カーブ・ツーシームと多彩な変化球を操ります。

安定感においては、エースの藤平尚真投手以上との評価を受けています。


松山仁彦投手・東邦(愛知)

・プロフィール:身長177cm/体重73㎏/左投左打/3年

外野手兼投手の松山選手は、サイド気味から最速143キロのストレートに
スライダー・チェンジアップが武器です。

ピッチングだけでなく、打撃も長打力があり50秒を6秒0と足も速い選手です。


山口裕次郎投手・履正社(大阪)

・プロフィール:身長180cm/体重87㎏/左投左打/3年

最速145キロのストレートにカーブ・スライダー・シュートにフォークと操り、
ボールのキレもいい投手です。

エースの寺島成輝投手と2枚看板で、この夏は全国制覇を狙います。


堀 瑞輝投手・広島新庄(広島)

・プロフィール:身長177cm/体重72㎏/左投左打/3年

最速147キロのストレートにスライダー・カットボール・チェンジアップを操ります。

サイドからキレのいいストレートとスライダー、チェンジアップの完成度は高い投手です。


山野太一投手・高川学園(山口)

・プロフィール:身長170cm/体重70㎏/左投左打/3年

最速145キロのストレートにスライダー・カーブ・チェンジアップを操ります。

山口県大会の準決勝戦では、8回参考記録ながらノーヒットノーランを達成!

また、47イニングで51奪三振を記録し、失点もわずか4点と完璧な内容でした。


浜屋将太投手・樟南(鹿児島)

・プロフィール:身長173cm/体重64㎏/左投左打/3年

最速142キロのストレートにスライダー・カーブ・チェンジアップを操ります。

今年の春に、30.1イニング連続0封を達成しています。



注目の右腕投手!


右投手にもプロ注目の好投手がいます。


藤平尚真投手・横浜(神奈川)

プロフィール:身長186cm/体重84㎏/右投右打/3年

最速152キロの大型右腕!

中学時代は、千葉市シニアに所属し2年生の春に全国制覇を達成。

3年時には、U-15日本代表にも選ばれています。

横浜高校に進学し、1年生の夏からベンチ入りしています。


高田萌生投手・創志学園(岡山)

プロフィール:身長178cm/体重75㎏/右投右打/3年

最速154キロの本格右腕投手!

スライダー・カーブ・チェンジアップを操ります。

試合後半にスピードがアップするストレートに、
打者の手元で急激に曲がるスライダーは一級品です。


藤嶋健人投手・東邦(愛知)

プロフィール:身長176cm/体重80㎏/右投右打/3年

最速146キロのストレートにスライダー・カーブ・スプリットを操ります。

また、通算48本塁打と強打者でもあり、主将も務めています。


京山将弥投手・近江(滋賀)

プロフィール:身長183cm/体重72㎏/右投右打/3年

最速145キロの伸びのあるストレートにスライダー・カーブを操ります。

長身細身の本格派右腕で、柔らかいフォームで制球力もいい投手です。


村上頌樹投手・智弁学園(奈良)

プロフィール:身長173cm/体重75㎏/右投左打/3年

今春のセンバツ全国制覇の原動力!

小柄ながら最速145キロのストレートはキレがよく、三振が取れるボールです。

スライダー・カーブ・チェンジアップにフォークを操ります。メンタルの強さも抜群です。


◇アドゥワ誠投手・松山聖陵(

プロフィール:身長196cm/体重86㎏/右投右打/3年

最速145キロのストレートにカーブ・スライダー・チェンジアップを操ります。

ナイジェリア人の父を持つハーフとしても話題になっています。

長身を生かした角度ある投球が魅力で、潜在能力の高さも評価されています。



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注目投手のまとめ


今年のドラフト候補として、早くも「ビッグ3」と3名の投手の名前が挙がっています。

寺島成輝投手(履正社)と藤平尚真投手(横浜)、そして高橋昴也投手(花咲徳栄)です。

甲子園でのピッチングが楽しみですね♪

この記事では、紹介できませんでしたが、他にも好投手がたくさんいます。

今年は好投手が豊富な大会となったように思います。

打撃戦も見ていて面白いですが、息詰まる投手戦も見応えありますね。

熱い闘いを期待しています!

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夏の甲子園2016 優勝候補を大胆に予想!

8月7日(日)に開幕する第98回全国高校野球選手権大会!

大阪府代表の履正社と神奈川県代表の横浜が決定し、
これで、49代表校すべて出揃いましたね。

高校野球ファン待望の夏の甲子園が間もなく始まります♪

それにしても、甲子園一番乗りが決まったのが7月17日(日)の沖縄代表・嘉手納でしたから、
それから最後の出場校が決定するまでに2週間ほどの差となりました。

大阪府、神奈川県というと超激戦区となっているために仕方ないですね。

さて、この記事では、49代表校が出そろいましたので、
早々に2016年夏の甲子園の優勝候補を予想したいと思います。


⇒49代表の紹介はこちらです
(このサイトの記事ですので、安心してクリックしてください)


まず、今年の地区大会を振り返ると、優勝候補校や強豪校と呼ばれている高校が
敗れるなど大波乱がありましたね。

大阪府大会では大阪桐蔭が、福井県大会では敦賀気比が、
京都府大会では龍谷大平安が、西東京大会では早実など…

高校球児の一生懸命な姿をみると、どこの高校が代表校となっても不思議ではありませんけどね。


◇今後の日程

・8月4日(木)に組み合わせ抽選会

・8月7日(日)から15日間(休養日含む)



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49代表校のまとめ


今年の49代表校を簡単にまとめてみると、

◇初出場が9校あります。

・北北海道代表のクラーク国際

・秋田県代表の大曲工

・西東京都代表の八王子

・京都府代表の京都翔英

・岡山県代表の創志学園

・山口県代表の高川学園

・島根県代表の出雲

・愛媛県代表の松山聖陵

・沖縄県代表の嘉手納

以上が夏の甲子園初出場校となります。


◇最多出場

南北海道代表の北海が37回で最多出場となり、
次いで、宮城県代表の東北が22回となります。


◇夏連続出場

夏連続出場を果たした高校が11校あります。

・福島県代表の聖光学院(10年連続)

・高知県代表の明徳義塾(7年連続)

・栃木県代表の作新学院(6年連続)

・福岡県代表の九州国際大付(3年連続)

・南北海道代表の北海(2年連続)

・山形県代表の鶴岡東(2年連続)

・埼玉県代表の花咲徳栄(2年連続)

・東東京都代表の関東一(2年連続)

・新潟県代表の中越(2年連続)

・広島県代表の広島新庄(2年連続)

・徳島県代表の鳴門(2年連続)

2年連続出場でもスゴイことなのに、聖光学院の10年連続とは…あっぱれ!です。


◇春夏連続出場

今年のセンバツに出場し、夏も出場を果たした高校が13校あります。

・奈良県代表の智弁学園(2016年春全国制覇)

・青森県代表の八戸学院光星

・千葉県代表の木更津総合

・茨城県代表の常総学院

・埼玉県代表の花咲徳栄

・東東京都代表の関東一

・愛知県代表の東邦

・三重県代表のいなべ総合

・和歌山県代表の市和歌山

・岡山県代表の創志学園

・高知県代表の明徳義塾

・熊本県代表の秀岳館

・宮崎県代表の日南学園

奈良県の智弁学園は、春夏連続制覇がかかりますね!


◇久々の出場(ベスト5)

・兵庫県代表の市尼崎(33年ぶり)

・長崎県代表の長崎商(29年ぶり)

・福井県代表の北陸(24年ぶり)

・熊本県代表の秀岳館(15年ぶり)

・岐阜県代表の中京(14年ぶり)

久しぶりの出場おめでとうございます!


⇒49代表の紹介はこちらです
(このサイトの記事ですので、安心してクリックしてください)


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夏の甲子園2016 優勝候補は?


それでは、お待たせしました。

2016年夏の甲子園 優勝候補は!?

まず筆頭に挙げたいのが、横浜(神奈川県)と履正社(大阪府)です。

両校ともに、戦力の充実ぶりは全国でも屈指のハイレベルといえるでしょう!


・横浜(神奈川県)

投手陣は、最速152キロ右腕のエース・藤平尚良投手
安定感のある左腕・石川達也投手の左右2枚看板となります。

野手では、中学時代U-15日本代表の経験があるセンス抜群の増田珠外野手(2年生)に、
チームナンバーワンの飛距離を誇る村田雄大外野手

切り込み隊長の戸堀敦矢内野手に、勝負強いバッター公家響内野手などスター揃いです。

また、神奈川県大会において、今大会チーム通算14本塁打と、
これまで11本塁打の記録を超える迫力ある打線となっています。


・履正社(大阪府)

履正社のエース・寺島成輝投手は、150キロ超えの左腕で「世代ナンバーワン左腕」と今大会注目の投手です。

また、同じく左腕の山口裕次郎投手も屈指の好投手と評価が高く、
これだけの2枚看板が揃っているチームは、全国にはありません。

野手では、2年生で4番を務める安田尚憲内野手が、
今年になってから30本塁打を放つなど、得点力がアップしています。

その他、福田観大外野手四川雄翔内野手などが軸となりチームを引っ張ります。


◇その他の注目校

・秀岳館(熊本)

九鬼隆平捕手を中心とした強力打線と、最速142キロ右腕の有村大誠投手
中学時代U-15日本代表の堀江航平投手、左腕の中井雄亮投手田浦文丸投手などの多彩な投手陣。


・智弁学園(奈良)

エース・村上頌樹投手がカギ!

春夏連覇は、エースがカギを握っているようです。

奈良県大会では、延長戦など苦戦の連続だったようですが、絶対的エースが投げ
負けなかったことは、力があることを証明しています。


藤嶋健人投手を擁する東邦(愛知)に、高橋昴也投手を擁する花咲徳栄(埼玉)なども
春甲子園を経験しているチームなだけに期待したいところですね。

選手の皆さんの健闘をお祈りします!

熱い闘いが間もなく開幕します♪

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夏の甲子園2016 出場校・聖光学院 野球部メンバーの出身中学と注目選手(福島県)

2016年夏の甲子園に、福島県代表として10年連続13回目の出場となる聖光学院

前人未到の10連覇達成!スゴイですね~

ただ、それだけに選手には大きなプレッシャーがあったことでしょう。

決勝の相手は、光南でしたが、2006年の夏に甲子園に出場し、
それ以来、聖光学院が甲子園に出場しています。

この記事では、聖光学院 野球部メンバーの出身中学と注目選手をご紹介します。


聖光学院は、昨秋の県大会を制し秋季東北大会に出場しましたが、
残念ながら2回戦で敗退を喫し、センバツには選ばれませんでした。

この春は、県大会で4強入りしましたが、春の県大会を制したのは光南で
この夏の最大のライバルといわれていました。


7月24日(日)に行われた福島県大会の決勝戦は、
とても好ゲームとなり接戦になりました。


光南
200000021 5
00020004× 6
聖光学院


2-2で迎えた8回。

聖光学院は2点を奪われ、なおも1死1,2塁。

このピンチを救ったのは、遊撃手の瀬川航騎選手(2年生)でした。

三遊間のライナーを横っ飛びし捕球すると、すぐに2塁へ送球し併殺!

「ピンチの後にチャンス有り」

8回裏の聖光学院は、無死1塁で先ほど好プレーした瀬川選手が2塁打を放つなど
一挙に4点を挙げ、そのまま逃げ切りました。

瀬川選手は、この日4回にホームランを放っており、4打数4安打の大活躍を見せてくれました。



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◇(聖光学院)福島県大会 決勝戦のスタメンと出身中学

1番 三塁手 松本康希 3年(伊丹市立松埼中/宝塚ボーイズ・兵庫県)

2番 一塁手 磯邉怜也 3年(いわき市立好間中/いわきボーイズ・福島県)

3番 右堅手 加納皐 3年(長久手市立北中/東名古屋ボーイズ・愛知県)

4番 中翼手 鈴木駿輔  3年(練馬区立中村中/麻生ボーイズ・東京都)

5番 捕手  門井泰寿 3年(坂東市立猿島中/常総リトルシニア・茨城県)

6番 遊撃手 瀬川航騎 2年(いわき市立平第三中/いわきボーイズ・福島県)

7番 二塁手 小泉徹平  2年(府中市立府中第二中/武蔵府中リトルシニア・東京都)

8番 左翼手 鎌倉誠 3年(京田辺市立田辺中/枚方ボーイズ・京都府)

9番 投手  三浦 2年(/・)

   投手 鈴木拓人 3年(会津若松市立第五中/・福島県)

調べてみると、ベンチ入り20名で福島県出身が6名でした。

関東地区や関西地区から野球をしに聖光学院の門を叩く選手が多いようです。



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◇聖光学院の注目選手と戦力分析

78校が参加した福島県大会。

一発勝負の高校野球では、何が起こるかわかりませんよね。

その中でも、10連覇はスゴイ記録です。


・予選の戦績

二回戦・大沼に10-0

三回戦・いわき総合に4-0

四回戦・喜多方に6-5

準々決勝・小高工に6-2

準決勝・日大東北に7-3

決勝・光南に6-5

敗れはしましたが、光南もがんばりましたね。

特に2年生遊撃手の松本選手は、初回にいきなりツーランホームランを打つなど、来年が楽しみです♪


聖光学院の注目選手は、エースの鈴木拓人投手です。

最速140キロを超えるストレートにチェンジアップが最大の武器です。

また、野手では、鎌倉誠選手に鈴木駿輔選手が中心となり、
決勝戦で大活躍した2年生遊撃手の瀬川選手にも大きな期待がかかります。


今年も攻守に全国レベルにあり、甲子園での活躍に期待がかかります♪

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夏の甲子園2016 出場校・盛岡大付 野球部メンバーの出身中学と注目選手(岩手県)

2016年夏の甲子園に、岩手県代表として2年ぶり9回目の出場となる盛岡大付

ここ岩手県では、2010年に一関学院が夏の岩手県大会を制していますが、
2007年から盛岡大付花巻東が交互に甲子園の切符を手にしてきました。

今大会も、盛岡大付花巻東、それと一関学院の三つ巴か?との前評判でした。

この記事では、盛岡大付 野球部メンバーの出身中学と注目選手をご紹介します。


盛岡大付は、昨秋の県大会を制し、秋季東北大会においてもベスト4入りしていましたが、
春は、県大会ベスト4に終わっています。

盛岡大付の最大の特徴は打力にあり、今大会でも
準決勝までの5試合で計56得点と打ち勝つ野球をしています。が

7月24日(日)に行われた岩手県大会の決勝戦は、一関学院との対戦となり
息詰まる投手戦となりました。


一関学院
000000000 0
00000001× 1
盛岡大付


決勝点は、八回1死満塁でライトフライを捕った右翼手が投げようとした際、
落球をしてしまい、その隙に三塁ランナーがホームインしました。

負けた一関学院は、昨夏も岩手県大会で決勝まで進んでいますが、
優勝したのは、花巻東でした。

2年連続で甲子園まであと一歩届きませんでした。



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◇(盛岡大付)岩手県大会 決勝戦のスタメンと出身中学

1番 一塁手 石橋泰成 3年(盛岡市立大宮中/滝沢いわてリトルシニア・岩手県)

2番 二塁手 菅原優輝 3年(滝沢市立滝沢南中/滝沢いわてリトルシニア・岩手県)

3番 中堅手 植田拓 2年(貝塚市立第一中/貝塚リトルシニア・大阪府)

4番 右翼手 塩谷洋樹  3年(船橋市立葛飾中/船橋ボーイズ・千葉県)

5番 捕手  伊藤勇貴 3年(いわき市立草野中/いわきボーイズ・福島県)

6番 三塁手 小原大河 3年(北上市立南中/盛岡東リトルシニア・岩手県)

7番 左翼手 西山雄基  3年(横浜市立下瀬谷中/横浜瀬谷ボーイズ・神奈川県)

8番 遊撃手 二橋祐太 3年(大和市立光丘中/横浜瀬谷ボーイズ・神奈川県)

9番 投手  三浦瑞樹 2年(大和市立引地台中/横浜瀬谷ボーイズ・神奈川県)

   投手 井上涼平 3年(横浜市立南瀬谷中/横浜瀬谷ボーイズ・神奈川県)


調べてみたところ、ベンチ入り20名のうち9名が岩手県出身で、
神奈川県出身が5名、兵庫県出身が2名、大阪府出身も2名
福島県出身が1名、千葉県出身も1名となっていました。


盛岡大付は、県外からも積極的に選手を入学させているようですね。



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◇盛岡大付の注目選手と戦力分析

68校が参加した岩手県大会。

もともと打力には定評があった盛岡大付ですが、
課題は投手力にあるとみられていました。


・予選の戦績

二回戦・盛岡農に16-1(5回コールド)

三回戦・福岡に7-0(8回コールド)

四回戦・不来方に6-0

準々決勝・高田に14-0(5回コールド)

準決勝・専大北上に13-3(8回コールド)

決勝・一関学院に1-0


盛岡大付は、予選6試合で失点は僅か4点と完璧に抑えています。

投打のバランスがとてもいいですね。


盛岡大付の注目選手は、身長187㎝と長身右腕の井上涼平投手です。

長身から130キロ中盤のストレートを投じます。

打線では、伊藤勇貴捕手に塩谷洋樹選手が軸となります。

伊藤捕手は強肩・強打でリード面にも定評があります。

また、塩谷選手は、長距離も期待できる好打者です。


いまだ甲子園で優勝のない北陸勢ですが、悲願の優勝旗を目指して頑張ってください!


甲子園での活躍を楽しみにしています♪

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