鶴岡東は、昨年の夏に甲子園初勝利を挙げ、その勢いで16強入りを果たしています。
また、昨秋の県大会、今春の県大会では、いずれも4強入りしています。
投手層の厚さが魅力な鶴岡東。
この記事では、鶴岡東のメンバーの出身中学と注目選手をご紹介します。
昨年の甲子園を経験した佐藤要選手や丸山大選手らも残り、
攻撃においても多彩な攻め方を持っています。
7月21日(木)に行われた山形県大会の決勝戦は、山形中央との対戦となり
延長11回の末、足を絡めた攻撃で見事に甲子園の切符を手にしました。
鶴岡東
00010005022 10
10003002020 8
山形中央
凄まじい試合となっていますね。
11回の鶴岡東の攻撃は、1アウトランナー1.3塁の場面で
1塁ランナーの阿部選手が牽制球にわざと挟まれ、その間に3塁ランナーがホームへ。
鶴岡東のサインプレーだったようですが、日ごろからの練習があるからこそでしょうね。
◇(鶴岡東)山形県大会 決勝戦のスタメンと出身中学
1番 中堅手 工藤大輔 3年(中/・)
2番 二塁手 太居建人 3年(柏原市立国分中/大阪柏原ボーイズ・大阪府)
3番 右翼手 丸山大 3年(鶴岡市立鶴岡第一中/・山形県)
4番 一塁手 佐藤要 3年(鶴岡市立温海中/・山形県)
5番 左翼手 那須翼 3年(太子町立中/河南リトルシニア・大阪府)
6番 三塁手 伊賀松飛翔 2年(西宮市立深津中/東成シニア・兵庫県)
7番 投手 太田海都 3年(庄内町立立川中/・山形県)
8番 捕手 岸大輔 3年(越谷市立富士中/埼玉SPベースボールクラブ・埼玉県)
9番 遊撃手 荻原誉人 3年(豊中市立第十二中/東成シニア・大阪府)
半数以上の選手が地元山形出身ですが、県外からも半数を占めています。
特に大阪からの選手が多いようですね。
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◇鶴岡東の注目選手と戦力分析
49校が参加した山形県大会で、鶴岡東はシード校として二回戦から出場しています。
・鶴岡東の戦績
二回戦・新庄神室産業
三回戦・鶴岡高専に9-0
準々決勝・酒田東に9-2
準決勝・酒田南に16-5
決勝・山形中央に10-8
決勝戦は延長までもつれましたが、その他の試合は、まさに圧倒といったところですね。
鶴岡東の注目選手は、昨年の甲子園でも5安打を放った丸山大選手です。
地元山形出身ですが、中学では軟式野球部に所属していました。
恵まれた体格から広角に打てる打撃が魅力な選手です。
また、エースの太田海都投手も甲子園を経験しています。
キレのいいストレートを投じる右腕です。
山形県大会では、準決勝までの4試合でチーム打率373と打線が好調です。
多彩な攻撃力と豊富な投手陣で、この夏の甲子園でも楽しみな一校です♪
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