大阪府代表の履正社と神奈川県代表の横浜が決定し、
これで、49代表校すべて出揃いましたね。
高校野球ファン待望の夏の甲子園が間もなく始まります♪
それにしても、甲子園一番乗りが決まったのが7月17日(日)の沖縄代表・嘉手納でしたから、
それから最後の出場校が決定するまでに2週間ほどの差となりました。
大阪府、神奈川県というと超激戦区となっているために仕方ないですね。
さて、この記事では、49代表校が出そろいましたので、
早々に2016年夏の甲子園の優勝候補を予想したいと思います。
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まず、今年の地区大会を振り返ると、優勝候補校や強豪校と呼ばれている高校が
敗れるなど大波乱がありましたね。
大阪府大会では大阪桐蔭が、福井県大会では敦賀気比が、
京都府大会では龍谷大平安が、西東京大会では早実など…
高校球児の一生懸命な姿をみると、どこの高校が代表校となっても不思議ではありませんけどね。
◇今後の日程
・8月4日(木)に組み合わせ抽選会
・8月7日(日)から15日間(休養日含む)
49代表校のまとめ
今年の49代表校を簡単にまとめてみると、
◇初出場が9校あります。
・北北海道代表のクラーク国際
・秋田県代表の大曲工
・西東京都代表の八王子
・京都府代表の京都翔英
・岡山県代表の創志学園
・山口県代表の高川学園
・島根県代表の出雲
・愛媛県代表の松山聖陵
・沖縄県代表の嘉手納
以上が夏の甲子園初出場校となります。
◇最多出場
南北海道代表の北海が37回で最多出場となり、
次いで、宮城県代表の東北が22回となります。
◇夏連続出場
夏連続出場を果たした高校が11校あります。
・福島県代表の聖光学院(10年連続)
・高知県代表の明徳義塾(7年連続)
・栃木県代表の作新学院(6年連続)
・福岡県代表の九州国際大付(3年連続)
・南北海道代表の北海(2年連続)
・山形県代表の鶴岡東(2年連続)
・埼玉県代表の花咲徳栄(2年連続)
・東東京都代表の関東一(2年連続)
・新潟県代表の中越(2年連続)
・広島県代表の広島新庄(2年連続)
・徳島県代表の鳴門(2年連続)
2年連続出場でもスゴイことなのに、聖光学院の10年連続とは…あっぱれ!です。
◇春夏連続出場
今年のセンバツに出場し、夏も出場を果たした高校が13校あります。
・奈良県代表の智弁学園(2016年春全国制覇)
・青森県代表の八戸学院光星
・千葉県代表の木更津総合
・茨城県代表の常総学院
・埼玉県代表の花咲徳栄
・東東京都代表の関東一
・愛知県代表の東邦
・三重県代表のいなべ総合
・和歌山県代表の市和歌山
・岡山県代表の創志学園
・高知県代表の明徳義塾
・熊本県代表の秀岳館
・宮崎県代表の日南学園
奈良県の智弁学園は、春夏連続制覇がかかりますね!
◇久々の出場(ベスト5)
・兵庫県代表の市尼崎(33年ぶり)
・長崎県代表の長崎商(29年ぶり)
・福井県代表の北陸(24年ぶり)
・熊本県代表の秀岳館(15年ぶり)
・岐阜県代表の中京(14年ぶり)
久しぶりの出場おめでとうございます!
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夏の甲子園2016 優勝候補は?
それでは、お待たせしました。
2016年夏の甲子園 優勝候補は!?
まず筆頭に挙げたいのが、横浜(神奈川県)と履正社(大阪府)です。
両校ともに、戦力の充実ぶりは全国でも屈指のハイレベルといえるでしょう!
・横浜(神奈川県)
投手陣は、最速152キロ右腕のエース・藤平尚良投手と
安定感のある左腕・石川達也投手の左右2枚看板となります。
野手では、中学時代U-15日本代表の経験があるセンス抜群の増田珠外野手(2年生)に、
チームナンバーワンの飛距離を誇る村田雄大外野手。
切り込み隊長の戸堀敦矢内野手に、勝負強いバッター公家響内野手などスター揃いです。
また、神奈川県大会において、今大会チーム通算14本塁打と、
これまで11本塁打の記録を超える迫力ある打線となっています。
・履正社(大阪府)
履正社のエース・寺島成輝投手は、150キロ超えの左腕で「世代ナンバーワン左腕」と今大会注目の投手です。
また、同じく左腕の山口裕次郎投手も屈指の好投手と評価が高く、
これだけの2枚看板が揃っているチームは、全国にはありません。
野手では、2年生で4番を務める安田尚憲内野手が、
今年になってから30本塁打を放つなど、得点力がアップしています。
その他、福田観大外野手や四川雄翔内野手などが軸となりチームを引っ張ります。
◇その他の注目校
・秀岳館(熊本)
九鬼隆平捕手を中心とした強力打線と、最速142キロ右腕の有村大誠投手に
中学時代U-15日本代表の堀江航平投手、左腕の中井雄亮投手に田浦文丸投手などの多彩な投手陣。
・智弁学園(奈良)
エース・村上頌樹投手がカギ!
春夏連覇は、エースがカギを握っているようです。
奈良県大会では、延長戦など苦戦の連続だったようですが、絶対的エースが投げ
負けなかったことは、力があることを証明しています。
藤嶋健人投手を擁する東邦(愛知)に、高橋昴也投手を擁する花咲徳栄(埼玉)なども
春甲子園を経験しているチームなだけに期待したいところですね。
選手の皆さんの健闘をお祈りします!
熱い闘いが間もなく開幕します♪
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