2016年夏の甲子園に、神奈川県代表として3年ぶり16回目の出場となる横浜

横浜高校といえば神奈川県を代表する名門中の名門校ですね。

これまでに多くのプロ野球選手を輩出し、
春15回夏16回(今回含)甲子園に出場!

全国制覇も春3回夏2回あり、1998年には松坂大輔投手を擁し、
春夏連覇に国体、明治神宮大会も優勝4冠を達成しています。

この記事では、横浜高校 野球部メンバーの出身中学と注目選手をご紹介します。


昨年の夏、神奈川県大会を制したのは、東海大相模でしたね。

小笠原投手を擁し、全国制覇もしました。

横浜高校は、準優勝と後一歩のところ涙しましたが、
昨秋の県大会と今春の県大会では、見事に優勝しています。

秋は関東大会に出場しましたが、初戦で常総学院に敗退し、
センバツ出場はなりませんでした。

続く春も関東大会に出場し、堂々の優勝を飾りました。


このように優勝を重ね、夏は優勝候補筆頭といわれるまでになりましたが、
それでも楽には勝たせてくれないのが、最激戦区といわれる神奈川なのでしょうね。



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◇(横浜)神奈川県大会 決勝戦のスタメンと出身中学

1番 二塁手 戸堀敦矢 3年(横浜市立秋葉中/戸塚リトルシニア・神奈川県)

2番 三塁手 遠藤駆 3年(横須賀市立大矢部中/横浜港ボーイズ・神奈川県)

3番 中堅手 増田珠 2年(長崎市立淵中/長崎リトルシニア・長崎県)

4番 左翼手 村田雄大 3年(横浜市立東鴨居中/世田谷西リトルシニア・神奈川県)

5番 右翼手 石川達也 3年(横浜市立東山田中/中本牧リトルシニア・神奈川県)

6番 一塁手 公家響 3年(会津若松市立第四中/会津ボーイズ・福島県)

7番 投手  藤平尚真  3年(富津市立大貫中/千葉市リトルシニア・千葉県)

8番 捕手  徳田優大 3年(横浜市立希望が丘中/横浜瀬谷ボーイズ・神奈川県)

9番 遊撃手 渡邊翔 2年(いわき市立平第二中/いわきボーイズ・福島県)

      万波中正 1年(練馬区立開進第二中/東練馬リトルシニア・東京都)

      長南有航 1年(佐野市立田沼西中/佐野リトルシニア・栃木県)


地元神奈川県出身が半数ほど占めています。

県外からは、東京都や福島県や千葉県と関東地区から入学しています。



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◇横浜の注目選手と戦力分析

188校が参加した神奈川県大会。

渡辺元智監督から引き継いだ平田徹監督は、夏の采配が初となります。


・予選の戦績(16強~)

向上に2-0

準々決勝・横浜隼人に16-3

準決勝・桐光学園に8-4

決勝・慶應に9-3


横浜
200033010 9
000000300 3
慶應


注目選手は、ドラフト候補といわれる右腕の藤平尚真投手
左腕の石川達也投手の2枚看板!

打線では、公家響選手と村田雄大選手
さらにはスーパー中学生と騒がれた万波中正選手に長南有航選手
大いに期待できるチームとなっています。

横浜高校から目が離せませんね。
16夏.png





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