SSブログ

センバツのカテゴリ記事一覧

高校野球ファン必見!!秋季大会2015・明治神宮大会2015・センバツ2016・夏の甲子園2016・国体2016と高校野球の注目選手や戦力分析などの情報をお届けします!

カテゴリ:センバツ

センバツのカテゴリ記事一覧。高校野球ファン必見!!秋季大会2015・明治神宮大会2015・センバツ2016・夏の甲子園2016・国体2016と高校野球の注目選手や戦力分析などの情報をお届けします!

センバツ
選抜高校野球2016に出場する南陽工の戦力分析!第88回選抜高校野球大会に、7年ぶり5回目の出場となる山口県の南陽工。山口県立南陽工のOBで知られるのは、「炎の..

記事を読む

センバツ
選抜高校野球2016に出場する市和歌山の戦力分析!第88回選抜高校野球大会に、11年ぶり5回目の出場となる和歌山県の市和歌山高校。正式名称は、和歌山市立和歌山高..

記事を読む

センバツ
選抜高校野球2016に出場する土佐高の戦力分析!第88回選抜高校野球大会に、3年ぶり8回目の出場となる高知県の土佐高。土佐高は、これまで甲子園に春7回、夏4回の..

記事を読む

選抜高校野球2016 戦力分析(南陽工)

選抜高校野球2016に出場する南陽工の戦力分析!


第88回選抜高校野球大会に、7年ぶり5回目の出場となる山口県の南陽工


山口県立南陽工のOBで知られるのは、「炎のストッパー」といわれた広島の投手故・津田恒実さんです。


津田恒実さんが活躍した1978年は、甲子園に初出場した春でした。

その年は、もちろん津田投手の活躍で初出場で8強入りという快挙を成し遂げています。


南陽工は、これまで甲子園に春4回夏3回計7回の出場がありますが、
甲子園での通算成績は5勝7敗で、甲子園の最高順位は、春夏通じベスト8が春に2回(1978年・2009年)となります。


2009年の8強入りした年は、阪神の岩本輝投手を擁していました。


2015年の秋季山口県大会では3位となり秋季中国大会に出場。


中国大会では、一回戦・鳥取城北と対戦し5-6で勝利、
準々決勝戦・早鞆(山口1位)に5-3で勝利し、
準決勝戦・如水館(広島)に3-6で勝利、
決勝戦・創志学園(岡山)に12-1で敗退しています。


中国地区2位となった南陽工は、堂々のセンバツ出場となりました!



スポンサーリンク







南陽工のデータ


新チームとなってからの成績をみてみましょう。

まず公式戦を含む試合成績は、42試合行い26勝15敗1分となっています。

公式戦は、10試合で8勝2敗といった成績を残しています。


南陽工の新チームの特徴ですが、いかなる展開でも粘り強いチーム!


◇攻撃力

チーム打率は277で、公式戦10試合での打率は272となっています。


打線の軸となるのは、3番の山口勇太三塁手3年(右投・左打)で、
打率366(公式戦359)とミートの上手い選手です。


主将の山崎大輔遊撃手3年(右投・左打)は、1番打者で打率272(公式戦237)と数字こそ低いですが、四死球がチーム一多く、選球眼の良い選手です。


4番の藤本大輔捕手3年(右投・右打)は、打率303(公式戦263)で、

5番の重富将希投手3年(右投・右打)は、打率344(公式戦350)と長打もあります。


秋季大会では、1試合平均4.7得点となっていますが、
長打より犠打や四死球などでチャンスを広げて得点していくチームです。


◇投手力

南陽工のエース・重富将希投手3年(右投・右打)は、130㌔台後半のストレートに
スライダー、カーブを持ち球としています。

防御率…3.45(公式戦3.19)


藤本大輔捕手兼投手3年(右投・右打)…防御率6.14(公式戦3.90)

寶木克樹投手2年(右投・右打)…防御率2.23(公式戦2.16)

藤井 傑投手3年(左投・左打)…防御率3.60


監督からの信頼も厚い藤本捕手兼投手は、フォーム修正のために昨年から捕手に挑戦しているそうです。


それまでは、背番号1をつけ130㌔台のストレートと多彩な変化球を低めにコントロールし、
打たせて取るタイプの投手です。



◇監督プロフィール

山崎 康浩氏(やまさき やすひろ)

1961年12月7日生

山口県生まれ

山口高から二松学舎大へ進まれています。

1988年~2001年まで下関中央工高で野球部監督を務められ、
2005年に南陽工高の監督に就任されています。



スポンサーリンク







まとめ


秋季中国大会の決勝戦では、創志学園の好投手・高田萌生投手の前に打線も奮起できず、
12-1と大敗を喫したています。


その悔しさをバネに冬場は、1日5000スイングに取り組むなどし励んできたようです。


前回センバツに出場した2009年には、8強入りしています。

このセンバツはその成績以上を目標にしています!


 カテゴリ

 タグ

選抜高校野球2016 戦力分析(市和歌山)

選抜高校野球2016に出場する市和歌山の戦力分析!

第88回選抜高校野球大会に、11年ぶり5回目の出場となる和歌山県の市和歌山高校


正式名称は、和歌山市立和歌山高等学校ですが、市和歌山となる場合の読み方は、
「しわかやま」ではなく「いちわかやま」と読みます。


市和歌山は、これまで甲子園に春4回夏4回計8回の出場があります。


甲子園での通算成績は、10勝8敗となっており、
1965年の春に準優勝、1967年の春にはベスト8になっています。


夏は、1967年のベスト4が最高順位になります。


2015年の秋季和歌山県大会で優勝し、秋季近畿大会に出場。


近畿大会では、一回戦・平城(奈良)と対戦し、13-1とコールド勝ち、
準々決勝戦・明石商(兵庫)と対戦し、7-0でコールド負けを喫しています。


近畿地区の選抜出場枠は6校となっており、県大会の闘いぶりが評価され
6枠目の甲子園の切符を手にしました。



スポンサーリンク







市和歌山のデータ


新チームとなってからの成績をみてみましょう。

まず公式戦を含む試合成績は、55試合行い41勝13敗1分となっています。

公式戦は、9試合で8勝1敗といった成績を残しています。

本塁打は、チーム全体で19本(公式戦3本)となっています。


市和歌山の新チームの特徴ですが、左右の2枚看板を擁した守りに野球!


◇攻撃力

チーム打率は309で、公式戦9試合での打率は370となっています。


好調の1,2番コンビ!

1番の山崎拓哉三塁手3年(右投・右打)は、打率310(公式戦452

2番の河崎 真二塁手3年(右投・左打)は、打率353(公式戦361)と主将としてもチームを引っ張ります。

また、秋季大会では、1,2番が入れ替わることも多かったようです。


そして、打線の軸となるクリーンアップは、

3番の七野 怜中堅手3年(右投・左打)は、打率366(公式戦472

4番の北嶋 陸一塁手3年(右投・右打)は、打率370(公式戦458

5番の木下康司右翼手3年(右投・右打)は、打率293(公式戦464


スイングも鋭く、勝負強い打者が並んでいます。



◇投手力

左右の2枚看板!


背番号1を付けるのは、右投げの赤羽 陸投手3年(右投・左打)で、
最速140㌔のストレートにスライダー、ツーシームとキレのいい変化球が武器です。

防御率…1.08(公式戦1.27)


エースと並ぶのが、左腕の栗栖拓巳投手3年(左投・左打)で、
130㌔台半ばのストレートに多彩な変化球を持つ投手で、安定感は赤羽投手以上とのことです。

防御率…2.75(公式戦2.02



宮本 凌投手2年(右投・右打)…防御率5.54(公式戦1.13)

相良優樹投手3年(右投・右打)…防御率0.84(公式戦0.00)


監督の期待も高い背番号「1」の赤羽投手の課題は制球力!


この冬のトレーニングでその課題も克服しつつあるようです。

甲子園にきて、ますます成長する予感がします。



◇監督プロフィール

半田 真一氏(はんだ しんいち)

1980年4月5日生

和歌山県生まれ

市和歌山商高から愛知学院大へ進まれています。

2004年からコーチを務め、2012年から監督に就任されています。




スポンサーリンク







まとめ


豪打というよりもコツコツと連打を重ね得点を積み重ねていくタイプのチームです。

その得点を左右の両投手を中心とした堅い守りで勝ちに繋げていきます。

レギュラー9人中、身長160㎝と小柄な選手が4人と小柄ながら、
器用に優れた選手あり、パワフルな選手もありと、目が離せないチームです。

 カテゴリ

 タグ

選抜高校野球2016 戦力分析(土佐)

選抜高校野球2016に出場する土佐高の戦力分析!

第88回選抜高校野球大会に、3年ぶり8回目の出場となる高知県の土佐高


土佐高は、これまで甲子園に春7回夏4回計11回の出場を誇ります。


甲子園での通算成績は、15勝11敗となっており、
優勝こそありませんが、準優勝が春と夏に1回ずつあります。

(春準優勝1966年・夏準優勝1953年)

春:ベスト4が1回(1964年)・ベスト8が1回(1976年)

夏:ベスト8が1回(1967年)


1960年台頃の土佐高は、素晴らしい成績を収めていたんですね。

最近の高知代表で、パッと思い浮かぶのは、明徳義塾でしょうかね…


そんなおり、土佐高が甲子園に帰ってきたのが、2013年のセンバツでした。

21世紀枠での出場でしたが、なんと20年ぶりに聖地に戻ってきました。


あれから3年…


今年のセンバツ出場は、2015年秋季高知県大会で3位になり、秋季四国大会に出場!

一回戦・城南(徳島)に3-2と接戦をものにし、準々決勝戦では、小豆島と対戦し4‐3で勝利、
準決勝戦では、同県の明徳義塾と対戦し、延長10回の末、4‐3と悔敗しています。


四国地方の選抜出場枠は、中国地方と四国地方の合わせて6校となっており
今年は、「中国3・四国3」で決定され、土佐高は甲子園の切符を手にすることができました。



スポンサーリンク







土佐のデータ


新チームとなってからの成績をみてみましょう。

まず公式戦を含む試合成績は、35試合行い26勝8敗1分となっています。

公式戦は、7試合で4勝3敗といった成績を残しています。


土佐の新チームの特徴ですが、全力疾走!といったチームになっています。


◇攻撃力

チーム打率は281で、公式戦7試合での打率は243となっています。


打線の中心になるのが、3番の吉川周佑中堅手と4番の松原頌季左翼手です。


3番の吉川主将3年(左投・左打)は、打率298(公式戦345)、

4番の松原左翼手3年(右投・左打)は、打率279(公式戦286

また、5番の土居凌太郎三塁手3年(右投・右打)は、打率298(公式戦333


このクリーンアップの前に、いかにランナーをためれるかが得点力につながってきます。


本塁打がないことで豪快さはありませんが、ランナーがでると犠打をからめるなど
しぶとく攻撃をしかけてくるチームです。


◇投手力

土佐高のエース・尾崎玄唱投手2年(右投・左打)は、身長165㎝と小柄ながらテンポの良い投手です。

右のスリークォーターから打たせて取るタイプの投手です。

防御率…1.61(公式戦1.40


松原頌季外野手兼投手3年(右投・左打)…防御率2.58(公式戦8.11)

吉川周佑外野手兼投手3年(左投・左打)…防御率4.80(公式戦4.50)

清岡和俊投手2年(右投・右打)…防御率4.80(公式戦9.00)


センバツ勝利は、尾崎投手がカギを握っているといっても過言ではないでしょう。


まだ2年生ながらピンチにも動じない強い心臓をもっており、
制球力も安定している「小さな大投手」として甲子園を沸かせてくれることでしょう。


◇監督プロフィール

西内 一人氏(にしうち かずと)

1965年4月22日生

高知県生まれ

土佐高から東京学芸大へ進まれています。

2011年から監督に就任されています。




スポンサーリンク







まとめ


公式戦のチーム打率が、243と決して豪打のチームではありません。

しかし、攻守交代などは全力疾走をで行い、また、エース尾崎投手のテンポの良さなどで、試合展開を土佐高に向ける野球ができます。


接戦をものにしてきた秋季大会のように、少ないチャンスをものにし守り勝つ野球を見せて下さい!

 カテゴリ

 タグ

Copyright © 2015-2016高校野球日程と注目選手・戦力分析! All Rights Reserved.

テキストや画像等すべての転載転用販売を固く禁じます

お笑い芸人になるには

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。