2016年夏の甲子園が始まりましたね♪

大会初日から熱戦が繰り広げられています。

2日目の注目は、大阪の履正社、プロ注目の左腕・寺島成輝投手のピッチングですね。

また、1年生から甲子園を経験してきた東邦の主将で4番、
しかもエースの藤嶋健人投手にも注目ですね。


大会1500号アーチも飛び出した大会2日目の試合結果をお届けします。



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◇第1試合(一回戦)

・いなべ総合(三重)- 鶴岡東(山形)

鶴岡東
020000001 3
00102020× 5
いなべ総合


いなべ総合は、1点を追う5回に同点に追いつき、さらに1死一、三塁のチャンスに、
6番・守田遊撃手のあたりは、センター前への飛球。

鶴岡東の太居二塁手が敗走し捕球した隙に、三塁走者の神田二塁手がホームインし勝ち越し!

さらに、7回にも2点を奪い、センバツ一回戦敗退の雪辱を晴らしました。

いなべ総合の先発は、赤木投手(2年)でしたが、
3回からはエース右腕の山内智貴投手がマウンドに立ち、
チーム打率350の鶴岡東打線をしっかりと抑えました。


いなべ総合の二回戦は、大会8日(8/14)の第1試合となります。



◇第2試合(一回戦)

・中京(岐阜)- 大分(大分)

中京
101600040 12
002001100  4
大分


大会1500号のメモリアルアーチ!

中京の5番・吉位翔伍二塁手が8回にライトスタンドへの2ランが、
大会1500号のメモリアルアーチとなりました。

吉位選手自身の高校通算12本塁打が、記念の一発となりました。


中京は、ビッグイニングとなった4回、3番の北川竜之介右翼手が、
満塁本塁打を放ち、一挙6点を奪いました。

両校合わせて28安打となったこの試合。

中京は16安打・大分は12安打。

得点の差は、ホームランでしたね。


中京の二回戦は、大会8日(8/14)の第2試合となります。



◇第3試合(一回戦)

・高川学園(山口)- 履正社(大阪)

高川学園
000001000 1
04000010× 5
履正社


プロ注目左腕・寺島成輝投手は、11奪三振2安打完投!

寺島投手は、この日、ストレートを中心に最速146キロをマークし、
追い込むまでは130キロ台に、追い込んでからは140キロ超えのストレートで
高川学園打線を抑えました。


また、4番・安田三塁手は、2年生ながら履正社の4番を務め、
この試合でも3回と7回にツーベースヒットを放ち、存在感を見せてくれました。


敗れはしましたが、高川学園のエース・山野投手
最後まで投げ切り、最後まで諦めない姿に感動しました。


履正社の二回戦は、大会8日(8/14)の第4試合と決まりました。



◇第4試合(一回戦)

・東邦(愛知)- 北陸(福井)

北陸
000200322  9
031120120× 19
東邦


東邦のセンバツは、注目の藤嶋健人投手ではなく、松山仁彦投手でした。

主将であり4番の藤嶋投手は、本塁打1本・スリーベース1本・ツーベース2本
6打数4安打とサイクルヒットを超える活躍ぶりを見せてくれました。


東邦は、24安打と東北を圧倒し、ビッグイニングとなった4回には、
打者16人の猛攻で一挙12得点を奪い試合を決めました。


北陸打線も、15安打9得点と健闘し、中でも4番の八木一塁手は2年生ながら
3安打を放つ活躍を見せてくれました。


東邦の二回戦は、大会8日(8/14)の第3試合となります。



【トーナメント表】
http://www.asahi.com/koshien/



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◇明日(8/10火)の組み合わせ

・第1試合:市尼崎(兵庫)- 八戸学院光星

・第2試合:山梨学院(山梨)- 長崎商(長崎)

・第3試合:東北(宮城)- 横浜(神奈川)

・第4試合:近江(滋賀)- 常総学院(茨城)


プロ注目、右腕・藤平尚良投手(横浜)と左腕・鈴木昭太投手(常総学院)が
甲子園に出場します。


個人的にもこの両投手には、注目しているだけに楽しみです♪

また、33年ぶりに甲子園出場を果たした市尼崎

見事な選手宣誓をした前田大輝主将にも注目したいですね。
16夏.png





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