待ちに待った2016年夏の甲子園!
開会式に選手宣誓と観ているだけで熱いものが込み上げてきました!
選手宣誓は、兵庫県尼崎市立尼崎高校の前田大輝主将でしたが、
とても落ち着き、高校生らしい素晴らしい内容でした。
第98回全国高校野球選手権大会 選手宣誓!
それでは、開会式直後の大会第1日(8月7日)の試合結果からお届けします。
◇第1試合(一回戦)
・佐久長聖(長野)- 鳴門(徳島)
佐久長聖
000010100 2
21000000× 3
鳴門
開会式直後の第1試合から好ゲームとなりました。
鳴門は、一回2死三塁から4番の手束海斗中堅手のレフトオーバーの2点本塁打で先制!
二回には、2番の鎌田航平二塁手のセンター前で追加点を奪いました。
エースの中山晶量投手は、1年の夏から甲子園のマウンドに立ち、
3年ぶりの甲子園初戦突破となりました。
敗れはしましたが、佐久長聖の塩沢投手(2年生)も2回の途中からマウンドに上がり、
鳴門打線を抑えました。
鳴門高校の二回戦の相手は、智弁学園(奈良)となり大会7日(8/13)の第4試合となります。
◇第2試合(一回戦)
・智弁学園(奈良)ー 出雲(島根)
智弁学園
201001020 6
001000000 1
出雲
第2試合は、史上8校目の春夏連覇に挑む"春の覇者"智弁学園と
春夏通じ初出場の出雲との対戦でした。
智弁学園のエース・村上頌樹投手は、出雲打線が勢いに乗ろうとする要所々を抑え、
1失点完投勝利を飾りました。
智弁学園の打線では、一回3番の太田英毅二塁手の2点本塁打で鮮やかに先制!
その後も得点を重ねていきました。
一方の出雲ですが、エース番号を付けた原投手と、
一塁を守っていた加藤投手の力投虚しく敗退してしまいました。
それでも、3回に橋本中堅手のタイムリーツーベースで1点をもぎとりました。
初出場の出雲高校のみなさん、爽やかな野球でしたね。
智弁高校の二回戦の相手は、鳴門(徳島)と大会7日(8/13)の第4試合となります。
◇第3試合(一回戦)
・九州国際大付(福岡)- 盛岡大付(岩手)
盛岡大付
201101012 8
301000110 6
九州国際大付
第3試合は、両校とも譲らない乱打戦となり、見応え十分な試合でした。
ヒットの数は、盛岡大付が14安打・九州国際大付が12安打とほぼ互角!
本塁打は、盛岡大付が小原三塁手・菅原二塁手の2本、
九州国際大付は、安永一塁手が1本と両校合わせて3本のホームランがでました。
点の取り合いとなった試合に終止符を打ったのは、
9回盛岡大付の2番・菅原二塁手のソロホームラン!
そして、5番・伊藤捕手のタイムリーでダメ押しとなり
最終回に2点を奪いました。
それにしても、盛岡大付の三浦投手は、2年生ながら4回から登板し、
2失点と良く抑えましたね。
敗れた九州国際大付の打線も点を取られた取り返す力が凄かったです。
盛岡大付の二回戦の相手は、抽選会で唯一対戦校が決まっていなかった創志学園(岡山)と大会7日(8/7)の第3試合と決まりました。
【トーナメント表】
http://www.asahi.com/koshien/
スポンサーリンク
◇明日(8/8月)の組み合わせ
・第1試合:いなべ総合(三重)- 鶴岡東(山形)
・第2試合:中京(岐阜)- 大分(大分)
・第3試合:高川学園(山口)- 履正社(大阪)
・第4試合:東邦(愛知)- 北陸(福井)
選手の皆さん、観戦される皆さん、熱中症に注意してくださいね!
コメント (0)
コメントを書く