第98回全国高校野球選手権大会への出場をかけ各都道府県で予選が始まりますね♪
この記事では、岐阜県大会の展望をお届けします。
岐阜県では、秋を制した大垣日大に準優勝の中京、
春を制した県岐阜商と準優勝の美濃加茂の4校が中心に大会が進みそうです。
今春のセンバツに、ここ岐阜からの出場がなかっただけに、
この夏の甲子園には、期待される県民も多いことでしょうね。
【岐阜県大会（予選）の日程】
・岐阜県大会日程：7月9日（土）～7月28日（木）
・組み合わせ抽選会：6月25日（土）
昨年の参加校は、67校となっています。
岐阜県大会の組み合わせ（トーナメント表）はコチラです♪
⇒http://www.ghbf.jp/
過去の戦績
2015年の秋季岐阜県大会から2016年の春季岐阜県大会までの結果を見ていきましょう。
◇2015年秋季岐阜県大会
・優勝：大垣日大
・準優勝：中京
・ベスト4：県岐阜商・市岐阜商
・ベスト8：関商工・岐阜各務野・長良・美濃加茂
◇第88回選抜高校野球大会
・出場校：なし
◇2016年春季岐阜県大会
・優勝：県岐阜商
・準優勝：美濃加茂
・ベスト4：大垣日大・中京
・ベスト8：大垣商・市岐阜商・関商工・長良
2015年秋季大会優勝の大垣日大に準優勝の中京、3位に入った県岐阜商が東海大会に出場
これら3校は、春季大会においてもベスト4に入っています。
その3校に続くのが、美濃加茂といったところでしょうね。
【夏の甲子園出場 過去5年】
過去5年間、岐阜県代表として夏の甲子園に出場した高校をまとめてみました。
・2015年 岐阜城北
・2014年 大垣日大
・2013年 大垣日大
・2012年 県岐阜商
・2011年 関商工
過去5年間では、大垣日大が2年連続で出場しています。
過去10年間となると、大垣日大が3回、県岐阜商も3回、
岐阜城北・関商工・土岐商・市岐阜商がそれぞれ1回ずつあります。
2016年夏 岐阜県大会の展望
大垣日大・県岐阜商・中京の三つ巴？！
大垣日大は、2年生投手の活躍が目立ちます。
左腕の石川隼也投手に伊藤翔太投手、
右腕では、西岡杏朗投手と夏を闘う戦力は充実しています。
中でも、石川隼也投手は、春季大会の3位決定戦に登板し、11奪三振完封と見事な内容でした。
また、伊藤翔太投手は、高校に進学する際に、数々の強豪校からの誘いがあったほどの有望な投手で
これからの活躍が大いに期待されます。
打線では、機動力を生かした攻撃が目立ちます。
野口郁実選手や山田航平選手など左の好打者がチームを引っ張ります。
県岐阜商のエース・村橋主晟投手は、140キロ超えのストレートを投げます。
打者では、広瀬将選手・松田汰一選手・大野陸希選手がキーマンとなり
しぶとい打線となっています。
中京は、今春の県大会終了時点で高校通算53本塁打を記録している今井順之助選手に注目です。
長距離砲の選手ですが、逆方向にも打て柔らかいが魅力な選手です。
また、平秀匡選手や渡辺豪選手も好打者としての評価が高く、
攻撃力では、他を圧倒する力があるチームです。
課題としては、投手陣ですが、2年生左腕の小鶴純貴投手は、切れの良いスライダーを武器に
三振がとれるピッチングができます。
大垣日大・県岐阜商・中京の3強ともいえる今大会ですが、
ここに待ったを掛けたいのが、美濃加茂です。
今年の春季大会で準優勝しているだけに期待もかかりますね。
エースの内田来投手は、力のあるストレートにスライダー、チェンジアップを交えて打者を打ち取り、
2年生左腕の池戸昇太投手は、切れのあるボールを投げ込んできます。
また、打線では、中村翼選手に加地弘和選手が軸となり、チームを引っ張ります。
その他、秋季大会でベスト4入りした市岐阜商に
秋・春ともにベスト8入りした長良に関商工も侮れないチームですね。
監督が交代し話題となっているのが、岐阜第一と帝京大可児です。
岐阜第一は、福知山成美（京都）を率いて6度の甲子園に出場した経験のある「田所孝二監督」
帝京大可児は、2年前から指揮を執り
豊川（愛知）で2年連続夏の愛知大会準優勝の経験がある「田口聖記監督」
新監督の下、どのような試合をするのか楽しみです♪
まとめ
岐阜県大会を大胆に予想してみたいと思います。
◎本命：大垣日大
○対抗：県岐阜商・中京
△ダークホース：美濃加茂・市岐阜商
□注目校：関商工・長良
以上のようにまとめさせていただきました。
個人的な私見ですので、お気を悪くなさらないでくださいね。。
岐阜県といえば、昨年は、県岐阜商のエース・高橋純平投手が話題となりましたね。
今年は、どんなスター選手が出てくるのか楽しみです♪
コメント (0)
コメントを書く