選抜高校野球2016に出場する大阪桐蔭の戦力分析!

第88回選抜高校野球大会に2年連続8回目の出場となる大阪府の大阪桐蔭。


大阪桐蔭は、これまで春7回夏8回の出場があり、優勝春1回(2012年)、夏4回(1991年・2008年・12年・14年)誇ります。


もう甲子園ではお馴染みの高校で、毎回出場するたびに優勝候補と騒がれる
超超…強豪校ですね!


大阪桐蔭は、2015年秋季近畿大会で優勝し、文句なく選抜に選ばれました。


また、明治神宮大会では、準決勝まで駒を進め高松商と対戦し6-7で敗退しています。



今年の大阪桐蔭の戦力はどうなんだろう?

やっぱり強いんだろうな?と気になっている方も多いのでは…


心配いりません。強いです!!


今年の大阪桐蔭の注目選手は、3人います。

エース左腕の高山優希投手3年(左投・左打)身長180㎝
スラリとした長身から投げる直球は、最速150㌔!!


二人目は、中山遥斗遊撃手3年(右投・右打)身長173㎝
1番打者で打率449でシェアなバッテイングが売り!


三人目は、永廣知紀二塁手3年(右投・右打)身長173㎝
2番打者で打率500は攻撃野球そのものです。


まだまだご紹介したい選手がいますが、続きは後半でご紹介します。



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大阪桐蔭のデータ


新チームとなってからの成績をみてみましょう。

まず公式戦を含む試合成績は、42試合行い36勝5敗1分となっています。

公式戦は、14試合で12勝2敗といった成績を残しています。


大阪桐蔭の新チームの特徴ですが、これまでの伝統を引き継ぐ素晴らしいチームです。



◇攻撃力

チーム打率は、393で公式戦14試合での打率は、380となっています。

本塁打は、チーム全体で54本(公式戦では6本)となっています。


この数字だけみても、大阪桐蔭の破壊力には凄まじさを感じます。

そんな打線を引っ張るのは、主将で3番を打つ吉澤一翔三塁手3年(右投・右打)、
打率375(公式戦375)、本塁打9本(公式戦1本)と大舞台にも強くチャンスにめっぽう強い頼れる主将です。


5番の古寺宏輝一塁手3年(右投・右打)は、打率492(公式戦548)、本塁打9本と長打力もあります。


大阪桐蔭の4番、三井健右左翼手3年(右投・左打)は、打率434(公式戦327)、本塁打5本とパワーが自慢の打者です。


このような超破壊力打線で、不動の一番を打つ中山遥斗遊撃手は、攻守ともにプロ注目の選手です。



◇投手力

プロも注目する左腕!

エースの高山優希投手は、防御率2.43(公式戦1.70

昨秋の明治神宮大会で最速150㌔のストレートを記録し、一気に注目を浴びました。

左投手で球が速いのは、魅力ですね。


岩本悠生投手3年(左投・左打)…防御率1.89(公式戦2.54)

香川麗爾投手2年(右投・右打)…防御率3.46(公式戦3.65)

徳山荘麿投手2年(右投・右打)…防御率1.39(公式戦0)



◇監督プロフィール

西谷浩一氏(にしたに こういち)

1969年9月12日生

兵庫県生まれ

報徳学園から関大に進まれています。

1998年から監督に就任し春夏通算11回の甲子園に導いています。



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まとめ


やはり今年の大阪桐蔭も優勝候補筆頭ですね。

総合的にAランク間違いなしです。

心配なのは、投手力で、エースの高山投手には相当なプレッシャーがあることでしょう。


そのプレッシャーに勝てるか?というのと、2番手、3番手の投手の出来が優勝へのカギになる気がします。
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