第88回選抜高校野球大会に2年連続8回目の出場となる大阪府の大阪桐蔭。
大阪桐蔭は、これまで春7回、夏8回の出場があり、優勝は春1回(2012年)、夏4回(1991年・2008年・12年・14年)誇ります。
もう甲子園ではお馴染みの高校で、毎回出場するたびに優勝候補と騒がれる
超超…強豪校ですね!
大阪桐蔭は、2015年秋季近畿大会で優勝し、文句なく選抜に選ばれました。
また、明治神宮大会では、準決勝まで駒を進め高松商と対戦し6-7で敗退しています。
今年の大阪桐蔭の戦力はどうなんだろう?
やっぱり強いんだろうな?と気になっている方も多いのでは…
心配いりません。強いです!!
今年の大阪桐蔭の注目選手は、3人います。
エース左腕の高山優希投手3年(左投・左打)身長180㎝
スラリとした長身から投げる直球は、最速150㌔!!
二人目は、中山遥斗遊撃手3年(右投・右打)身長173㎝
1番打者で打率449でシェアなバッテイングが売り!
三人目は、永廣知紀二塁手3年(右投・右打)身長173㎝
2番打者で打率500は攻撃野球そのものです。
まだまだご紹介したい選手がいますが、続きは後半でご紹介します。
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大阪桐蔭のデータ
新チームとなってからの成績をみてみましょう。
まず公式戦を含む試合成績は、42試合行い36勝5敗1分となっています。
公式戦は、14試合で12勝2敗といった成績を残しています。
大阪桐蔭の新チームの特徴ですが、これまでの伝統を引き継ぐ素晴らしいチームです。
◇攻撃力
チーム打率は、393で公式戦14試合での打率は、380となっています。
本塁打は、チーム全体で54本(公式戦では6本)となっています。
この数字だけみても、大阪桐蔭の破壊力には凄まじさを感じます。
そんな打線を引っ張るのは、主将で3番を打つ吉澤一翔三塁手3年(右投・右打)、
打率375(公式戦375)、本塁打9本(公式戦1本)と大舞台にも強くチャンスにめっぽう強い頼れる主将です。
5番の古寺宏輝一塁手3年(右投・右打)は、打率492(公式戦548)、本塁打9本と長打力もあります。
大阪桐蔭の4番、三井健右左翼手3年(右投・左打)は、打率434(公式戦327)、本塁打5本とパワーが自慢の打者です。
このような超破壊力打線で、不動の一番を打つ中山遥斗遊撃手は、攻守ともにプロ注目の選手です。
◇投手力
プロも注目する左腕!
エースの高山優希投手は、防御率2.43(公式戦1.70)
昨秋の明治神宮大会で最速150㌔のストレートを記録し、一気に注目を浴びました。
左投手で球が速いのは、魅力ですね。
・岩本悠生投手3年(左投・左打)…防御率1.89(公式戦2.54)
・香川麗爾投手2年(右投・右打)…防御率3.46(公式戦3.65)
・徳山荘麿投手2年(右投・右打)…防御率1.39(公式戦0)
◇監督プロフィール
西谷浩一氏(にしたに こういち)
1969年9月12日生
兵庫県生まれ
報徳学園から関大に進まれています。
1998年から監督に就任し春夏通算11回の甲子園に導いています。
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まとめ
やはり今年の大阪桐蔭も優勝候補筆頭ですね。
総合的にAランク間違いなしです。
心配なのは、投手力で、エースの高山投手には相当なプレッシャーがあることでしょう。
そのプレッシャーに勝てるか?というのと、2番手、3番手の投手の出来が優勝へのカギになる気がします。
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