第88回選抜高校野球大会は、3月20日(日)から開幕します!


大会期間は、12日間(準々決勝翌日の休養日1日を含む)ですから、
順調にいくと決勝戦は、3月31日(木)となります。


昨年は福井県の敦賀気比が、北陸勢としても悲願の初優勝を果たしました。

敦賀気比のエース・平沼選手の力投が、思い出されますね。


今年は、どこの高校が優勝するのか?

その鍵を握るともいえる組み合わせ抽選会は、
3月11日(金)午前9時から毎日新聞大阪オーバーフォールで開催されます。


◇抽選方法について◇

今年も例年通りの抽選方法についての取り決めがあります。

①同じ都道府県から選出されている場合は、決勝戦まで対戦しない

春は選抜ということもあり、同じ都道府県から2校が出場するケースもあります。

夏は、地区予選を勝ち抜くためにないのですが…

今年の場合は、
・青森県から「青森山田」と「八戸学院光星」
・福井県から「敦賀気比」と「福井工大福井」
・高知県から「明徳義塾」と「土佐」が出場、

そして、21世紀枠からの出場より、
・兵庫県から「明石商」と「長田」
・香川県から「高松商」と「小豆島」

以上の10校が対象となり、決勝戦まで対戦しないように、
それぞれ別のブロックに入ることになります。


②同じ地区から選出されている高校は、準々決勝まで対戦しない
このケーは、たくさんありますね。

例えば、近畿地区から「大阪桐蔭」「滋賀学園」「龍谷大平安」
「明石商」「智弁学園」「市和歌山」の6校が選抜され、
21世紀枠の「長田」も含むと7校が出場します。


この7校は、準々決勝まで対戦しないように抽選されます。


当日の抽選会では選出高校数が多い地区から、くじを引きますので、
近畿地区から始まることと思われます。


同じ地区や都道府県同士の高校が、早い段階で対戦しないというシステムはいいですね!


全国大会ですから、北海道と沖縄の対戦なんていうのも、面白いものです。


小さくて見えにくいかと思いますが、トーナメント表作ってみました。↓

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昨年の抽選会の模様です。

(第87回選抜高校野球大会 組み合わせ抽選会 )

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