第98回全国高校野球選手権大会への出場をかけ49地区で予選が始まりますね♪
この記事では、滋賀県大会の展望をお届けします。
ここ滋賀県大会の展望として、まず本命となるのが今春センバツで8強入りした滋賀学園ですね。
神村月光投手と後藤克基捕手の2年生バッテリーに注目が集まります。
また、滋賀県には、北大津や近江に比叡山なども強豪校として知られています。
この3校を中心に今大会も熱戦が繰り広げられそうです。
【奈良県大会(予選)の日程】
・奈良県大会日程:7月9日(土)~7月26日(火)
・組み合わせ抽選会:6月28日(火)
昨年の参加校は、52校となっています。
気になる組み合わせ(トーナメント表)はコチラです♪
⇒http://www.biwa.ne.jp/~shigafed/98yamagumi.pdf
過去の戦績
2015年の秋季滋賀県大会から2016年の春季滋賀県大会までの結果を見ていきましょう。
◇2015年秋季滋賀県大会
・優勝:北大津
・準優勝:近江兄弟社
・ベスト4:滋賀学園・長浜
・ベスト8:大津商・近江・彦根翔陽・甲西
◇第88回選抜高校野球大会
・出場校:滋賀学園(初出場)
◇2016年春季滋賀県大会
・優勝:光泉
・準優勝:近江兄弟社
・ベスト4:北大津・草津東
・ベスト8:彦根東・膳所・守山・滋賀学園
秋・春ともに準優勝した近江兄弟社は安定しているようです。
また、この春ベスト8入りした彦根東に膳所なども、この夏の活躍が期待されます。
【夏の甲子園出場 過去5年】
過去5年間、滋賀県代表として夏の甲子園に出場した高校をまとめてみました。
・2015年 比叡山
・2014年 近江
・2013年 彦根東
・2012年 北大津
・2011年 八幡商
過去10年間では、近江が3回と最多出場回数を誇ります。
また、今春のセンバツに出場した滋賀学園は、2009年の夏に甲子園に出場しています。
2016年夏 滋賀県大会の展望
2016センバツ8強の滋賀学園
エースの神村月光投手は、最速144キロのストレートにキレの鋭いチェンジアップを武器にしています。
センバツでも2試合に完投勝ちをおさめるなど、大きな自信となったことでしょう。
しかし、心配なのは、センバツで活躍した1番の徳留魁人選手や4番の馬超大地選手など、
やや調子を落としており、春季大会では準々決勝で敗退しています。
今夏は、ノーシードからの戦いとなりますが、力のあるチームなだけに期待大です♪
戦力が揃う北大津は、投打にセンスの良い選手が多いようです。
1番を打つ浅岡拓真選手は長打力もある驚異の1番で、
さらには、岡大樹選手・小西泰基選手など強打者が並びます。
また、1年生ながら4番を務める山口将気選手もパンチ力のある選手です。
今春・県大会を制した光泉は、192センチと長身の左腕・山田篤史投手に期待がかかります。
球速は130キロ前後ですが、球速以上のノビがあり、打者にとっては打ちづらい投手です。
秋・春ともに準優勝の近江兄弟社は、エース・阪部雄哉投手の出来がカギを握りそうです。
がっちりとした体格から重いストレートを投げ、打者を打ち取ります。
近江は、プロも注目するエース・京山将弥投手の復調がカギ!
142キロのストレートを武器にする右の本格派ですが、昨秋に腰痛に悩まされ思うようなピッチングができていません。
この夏、どの程度回復しているのか気になるところです。
また、注目したいのが、彦根東に膳所です。
春季大会で、どちらもベスト8入りしています。
昨年の滋賀代表で夏の甲子園に出場した比叡山は、春季大会の一回戦・彦根東に敗退しています。
しかしながら、実力は十分にあり、昨年夏の経験もありと、決して侮れないチームです。
その他に、本格派右腕の保澤心投手を擁する大津商に秋ベスト4の長浜、
伝統校の八幡商に最近力をつけてきている彦根翔陽などにも注目です!
まとめ
滋賀県大会を大胆に予想してみたいと思います。
◎本命:滋賀学園
○対抗:北大津・近江
△ダークホース:彦根東・比叡山
□注目校:近江兄弟社・膳所・光泉
以上のようにまとめさせていただきました。
個人的な私見ですので、お気を悪くなさらないでくださいね。。
滋賀県勢の甲子園での優勝はこれまでに未だ成し遂げられていません。
今年こそは、深紅の大優勝旗を目指して、頑張ってください!
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